RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2008年11月10日

家の中のお祓い。

家の中のお祓い。 家の中のお祓い。

写真は、僕の家の玄関です。
ドアの両脇に、盛り塩が置いてありますよね。

盛り塩には、外で受けてきた
様々なネガティブなエネルギーを浄化して
大切な家の入口である玄関で、
シャットアウトしてくれる効果があります。

盛り塩に使う塩は、
大自然のエネルギーが、たっぷり詰まった
天然の粗塩がベスト。

もともと、盛り塩の習慣は、
中国から伝わった・・・と言われていて
日本では、よく、飲食店の入口などに
置いてありますよね。

実は、飲食店の場合は、
お清めの意味合いより
お客様を、より多く招き入れる・・・という
商売繁盛の意味合いのほうが
強いように思えます。

僕は、学生時代、
中国文学専攻だったのですが
かなり遠い昔の記憶を遡ると、
確か、漢詩の授業で
その盛り塩のことを教わったような気がします。

昔の昔の中国、武帝という皇帝がいて
彼には大勢の妃がいたそうです。

妃が住む館の集落を後宮(こうきゅう)と言って
(日本で言えば、江戸時代の大奥が、
 城内ではなく、外の街にあるようなもの)
皇帝は、毎夜毎夜、
羊に車を引かせて、羊が停まった玄関の家で
宿泊するようにしていたそうです。

そのうち、女性たちは、
羊が塩を舐めるのを知って
皇帝の気を引くために
こぞって家の前に塩を撒いたことから
お客を招き入れる習慣として
日本に伝わった・・・と言われています。

ただ、面白いことに、
現在の中国では、
玄関先に塩を置くような習慣はないそうで、
他のアジア圏でも、
玄関先に盛り塩を置く国は
日本以外、ほとんど存在しないのではないでしょうか・・・。

お店の場合は、そういった理由から
盛り塩を置いているところも多いのですが
自宅の場合は、
冒頭でもご紹介したように
お清め、お祓いの意味があります。

お店にしても、家の玄関にしても
盛り塩を置く時のコツは、
ただ1つです。

「この家を、守ってくれますように。」
「このお店に、清らかなお客様が
 沢山来られますように。」

その気持ちを、しっかり込めて
盛り塩を作って、玄関先に置きましょう。

塩を換える時期は、
「本来なら毎日・・・。」と言いたいところですが
そんなことしていたら
盛り塩代だけでも高くつきますし、
手間もかかりますよね。

僕は、一週間を目安に換えていますが
みなさんが、
「そろそろだな・・・。」というタイミングで
換えられるのが、
ベストの時期だと思います。

スピリチュアルな観点で
「塩」のエネルギーを見てみると
地球の源、海の偉大な
エネルギーが詰まっているので
強い生命力が宿って、
おまけに強い浄化作用もあり、
お守りには、最適なんです。

僕は、仕事が忙しかったり、
嫌なことがあったり、
霊視が続いて、
「なんだか、心が疲れたな~」という時は
お風呂に入る時に
清酒と、粗塩を入れたお湯に浸かって
心身共に浄化するようにしていますよ。

これで、本当に、魂がスッキリピース

特に玄関の入口というのは、
家の要のようなもの。

人の出入りだけではなく、
良いエネルギーも
悪いエネルギーも出入りする
神聖な場所です。

ですから、普段から
掃除もしっかりして
なるべく良いエネルギーだけを
沢山取りこむことが出来るような
空間作りを心がけましょう。

日本のように
塩をお守りとして使う習慣がない国の場合は、
塩の代わりに、
大自然の賜物である
天然のハーブや、お香などで
邪気を祓う場合が多いようです。

僕の家でも、
天然のハーブのオイルなどが大活躍。

天然の塩と香りで、邪気払いをすれば
それだけ家の中の
エネルギーも良くなりますし、
何より、本当に清々しい気分になります。

こうやって、家の中をキレイにしていくと
それだけで、
心も体も、明るく軽やか・・・。

家のお祓いというのは、
何も霊能者やユタにお願いしなくても、
このように
自分自身で、しっかり心を込めて掃除をし、
「この家を、悪いエネルギーから守って
 良いエネルギーだけを取り込むぞ!」という
強くて清らかな想いがあれば
それだけで十分、
お祓いの効果があります。

あなた自身の、
見えないエネルギーの力を侮るなかれ。

一生懸命、心を込めて
あなたのエネルギーを付着させた
清らかな家の中は、
その、あなたの想いが
視えないバリアとなって
しっかりと、家の中を守ってくれます。

だから、掃除というのは、
大切なんです。

家の中が散らかり始めたり
物が溢れてきたら
それは、心が
「疲れた!」「気力がない!」「辛い!」という
ネガティブなシグナルを発している証拠です。

逆に言えば、
普段から家の中を整理整頓しておけば
幸せの循環が自然と良くなるので
心の病気にかかるようなこともなくなり、
明るく、朗らかに生きていくことが
出来るようになります。

時々、仕事の締切りや試験勉強など
目の前にやるべきことが沢山あって
切羽詰まった状況なのに、
ムショ~に
部屋の模様替えや、整理整頓がしたくなるのは
無意識のうちに
魂が「環境を清らかにして、スッキリさせたい。」と
願っているからなんです。

家の中のお祓いは
誰でも簡単に出来るものです。

どうぞ、こまめに
魂の垢を落とす気持ちで
掃除をなさって下さいね。


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Posted by 山野本 竜規 at 06:09 │スピリチュアル&神社