2008年05月17日
遅咲きの女子アナ誕生。
あの~。送ってもらった画像、ブレてるんですけど・・・
写真の美!?微女2人は、学生時代からの友達で
アナウンサーを目指して頑張った仲間でもあります。
田中亜梨沙(左)は、帰国子女で英語ペラペラ、
今は、某有名ブランド店で働くキャリアウーマン、
佐藤真生(右)は、某有名企業のOLで
2人とも、華の独身貴族を謳歌している様子。
・・・と思っていたのですが。
写真の美!?微女2人は、学生時代からの友達で
アナウンサーを目指して頑張った仲間でもあります。
田中亜梨沙(左)は、帰国子女で英語ペラペラ、
今は、某有名ブランド店で働くキャリアウーマン、
佐藤真生(右)は、某有名企業のOLで
2人とも、華の独身貴族を謳歌している様子。
・・・と思っていたのですが。
昨夜、佐藤さんからメールが届いていて、
「7月からアナウンサーの仲間入りすることになりました。」とのこと。
いやはや、
これには、かなりビックリしましたね~
だって、アナウンス経験者でもなく、
大学卒業後、約10年間
これまで一般企業に勤めていた人が
一念発起してマスコミ業界を受験するだけでも
エネルギーが要るはずなのに、
その夢を見事に叶えてしまうのですから、
こりゃ、ただ者ではありません。
以前、このブログでもご紹介した
同じように一般企業勤めから女子アナウンサーになった
新潟放送の水島知子アナも、
同じ目標を持って頑張ってきた仲間。
どうやら、僕の周囲には、
こうやって粘り強く、夢を温め続けて実現してしまう人が多いようです
佐藤さんが、7月からデビューするのは
長野県小諸市にある「コミュニティーテレビこもろ」という
ケーブルテレビ局。
僕も、一度、勤めていた放送局を辞めて
フリーで活動していた時期、
ケーブルテレビ局での仕事の経験がありますが、
民放よりも様々な仕事を覚えることができて
民放ではベテランがやるような大きな仕事も、
すぐに任せてもらえるようなチャンスのある場所なので
とても充実した毎日を送っていた記憶があります。
きっと、佐藤さんも
同じようにアナウンサーの仕事を
1つ1つ覚えていくことでしょう・・・。
今、アナウンサーの採用試験も
地方局は中盤にさしかかっていることかと思います。
アナウンサーの試験は、
同じ放送局の一般職と違って、
地元出身であろうが、なかろうが、
やっぱり、誰が受かるのか、受からないのか、
どうやったら受かるのか、受からないのか、
そんな不安を抱えながらも、
宝くじを当てるような確率で
全国行脚をする人が多いかと思います。
だから、アナウンサー志望者の場合、
学生生活のうちに内定をもらえない人の割合のほうが
圧倒的に多いんです。
それでも夢を諦められない人は、
もう一年留年して再度チャレンジするか、
それとも、一般企業に入社して
色々な社会経験を積んでアナウンサー受験をするか・・・という
選択をせざるを得ません。
だけど、そんな夢を持った人たちでも、
数年もすれば、その会社に慣れてしまい、
大半の人がアナウンサー受験を諦めてしまいます。
だから、10年も、その夢を温め続けて
チャンスを探しながら、実現させた佐藤さんは、
本当にスゴイ。
超・遅咲きの女子アナとしてデビューする訳ですが、
温め続けてきた気持ちと、
他の企業で学んだ経験が生かされた
個性豊かなアナウンサーになることでしょう。
勿論、人には、
その仕事に向き、不向きがありますし、
短大、大卒など、ある程度の条件を満たしていないと
入社できない企業だってあります。
今、就職戦線真っ只中にいる学生の皆さん、
特にマスコミ、アナウンサー受験のために
全国行脚をしている皆さんは、
本当に不安な毎日を送っていることかと思います。
だけど、その不安な気持ちを抱えながら
何度も何度もチャレンジする中で
その苦しい今こそが、
大切な仲間を見つけたり、他の人の痛みを理解できたり、
周囲の人に感謝できたり・・・と、
目の前の結果だけでは測れない
人として、とても貴重で大切なことを
心から学んでいる時期でもある・・・
ということを忘れないで下さい。
本当だったら、
結果も、それに伴ってついてきて欲しい。
僕たち現役のアナウンサーも、
そういった直向きに努力して頑張るような学生さんたちと
将来、同じ仲間として一緒に働くことができたら、
どんなに嬉しいことか・・・と、
いつも願っています。
どんな採用試験であれ、
いやっ、難関のアナウンサー試験であるからこそ、
「この人と一緒に働きたいな。」と思うような
魅力ある人が採用されて欲しいものですし、
最終的には、その人の人柄、人間力が
放送を通して、色々な人に伝わる職業でもあります。
実は、今日、琉球放送でも
アナウンサー採用試験の二次試験が予定されていて
僕も、自分の担当番組が終わった後、
そのお手伝いをすることになっています。
ペーペーの僕に、採用の決定権なんてありませんが、
しっかりと直向きな学生さんの姿、
元気なエネルギーに触れて
良い刺激を受けて
日々の仕事に活かしたいと思っています。
夢は、分相応を知って諦めることも大切ですが、
無謀な夢でない限り、
そのほとんどが、努力次第でどうにでもなることです。
10年も夢を温め続けた
超・遅咲きの女子アナウンサーが
誕生する時代です。
就職活動中の皆さんも、今のことで必死かも知れませんが
長い目で、夢を見据えるのも
今後の大きな、大きな収穫につながるかも知れませんよ。
くれぐれも無理をせず、自分のペースで
夢に向かって邁進して下さいね
「7月からアナウンサーの仲間入りすることになりました。」とのこと。
いやはや、
これには、かなりビックリしましたね~
だって、アナウンス経験者でもなく、
大学卒業後、約10年間
これまで一般企業に勤めていた人が
一念発起してマスコミ業界を受験するだけでも
エネルギーが要るはずなのに、
その夢を見事に叶えてしまうのですから、
こりゃ、ただ者ではありません。
以前、このブログでもご紹介した
同じように一般企業勤めから女子アナウンサーになった
新潟放送の水島知子アナも、
同じ目標を持って頑張ってきた仲間。
どうやら、僕の周囲には、
こうやって粘り強く、夢を温め続けて実現してしまう人が多いようです
佐藤さんが、7月からデビューするのは
長野県小諸市にある「コミュニティーテレビこもろ」という
ケーブルテレビ局。
僕も、一度、勤めていた放送局を辞めて
フリーで活動していた時期、
ケーブルテレビ局での仕事の経験がありますが、
民放よりも様々な仕事を覚えることができて
民放ではベテランがやるような大きな仕事も、
すぐに任せてもらえるようなチャンスのある場所なので
とても充実した毎日を送っていた記憶があります。
きっと、佐藤さんも
同じようにアナウンサーの仕事を
1つ1つ覚えていくことでしょう・・・。
今、アナウンサーの採用試験も
地方局は中盤にさしかかっていることかと思います。
アナウンサーの試験は、
同じ放送局の一般職と違って、
地元出身であろうが、なかろうが、
やっぱり、誰が受かるのか、受からないのか、
どうやったら受かるのか、受からないのか、
そんな不安を抱えながらも、
宝くじを当てるような確率で
全国行脚をする人が多いかと思います。
だから、アナウンサー志望者の場合、
学生生活のうちに内定をもらえない人の割合のほうが
圧倒的に多いんです。
それでも夢を諦められない人は、
もう一年留年して再度チャレンジするか、
それとも、一般企業に入社して
色々な社会経験を積んでアナウンサー受験をするか・・・という
選択をせざるを得ません。
だけど、そんな夢を持った人たちでも、
数年もすれば、その会社に慣れてしまい、
大半の人がアナウンサー受験を諦めてしまいます。
だから、10年も、その夢を温め続けて
チャンスを探しながら、実現させた佐藤さんは、
本当にスゴイ。
超・遅咲きの女子アナとしてデビューする訳ですが、
温め続けてきた気持ちと、
他の企業で学んだ経験が生かされた
個性豊かなアナウンサーになることでしょう。
勿論、人には、
その仕事に向き、不向きがありますし、
短大、大卒など、ある程度の条件を満たしていないと
入社できない企業だってあります。
今、就職戦線真っ只中にいる学生の皆さん、
特にマスコミ、アナウンサー受験のために
全国行脚をしている皆さんは、
本当に不安な毎日を送っていることかと思います。
だけど、その不安な気持ちを抱えながら
何度も何度もチャレンジする中で
その苦しい今こそが、
大切な仲間を見つけたり、他の人の痛みを理解できたり、
周囲の人に感謝できたり・・・と、
目の前の結果だけでは測れない
人として、とても貴重で大切なことを
心から学んでいる時期でもある・・・
ということを忘れないで下さい。
本当だったら、
結果も、それに伴ってついてきて欲しい。
僕たち現役のアナウンサーも、
そういった直向きに努力して頑張るような学生さんたちと
将来、同じ仲間として一緒に働くことができたら、
どんなに嬉しいことか・・・と、
いつも願っています。
どんな採用試験であれ、
いやっ、難関のアナウンサー試験であるからこそ、
「この人と一緒に働きたいな。」と思うような
魅力ある人が採用されて欲しいものですし、
最終的には、その人の人柄、人間力が
放送を通して、色々な人に伝わる職業でもあります。
実は、今日、琉球放送でも
アナウンサー採用試験の二次試験が予定されていて
僕も、自分の担当番組が終わった後、
そのお手伝いをすることになっています。
ペーペーの僕に、採用の決定権なんてありませんが、
しっかりと直向きな学生さんの姿、
元気なエネルギーに触れて
良い刺激を受けて
日々の仕事に活かしたいと思っています。
夢は、分相応を知って諦めることも大切ですが、
無謀な夢でない限り、
そのほとんどが、努力次第でどうにでもなることです。
10年も夢を温め続けた
超・遅咲きの女子アナウンサーが
誕生する時代です。
就職活動中の皆さんも、今のことで必死かも知れませんが
長い目で、夢を見据えるのも
今後の大きな、大きな収穫につながるかも知れませんよ。
くれぐれも無理をせず、自分のペースで
夢に向かって邁進して下さいね
Posted by 山野本 竜規 at 06:13
│仕事