2008年08月12日
心霊写真について。

この画像は、決して心霊写真ではありません

昨日、かわしまよう子さんと
浜比嘉島に行って、そのビーチで撮った
ユニークな「モアイ像のような岩」です。
お盆が近づく、この時期になると
どういう訳か、僕のところには、霊視相談以外に
心霊写真鑑定依頼が殺到します

もどかしいので、
僕の結論から先にお伝えしますね。
ハッキリ言って、心霊写真なんて、
ただの紙きれ、ただの「物質」です。
それを持っていることによって、
不幸になることも、災いが起こることもありませんので
どうぞ、ご安心下さい
普通にゴミ箱に捨てても、バチは当たりませんし、
それが怖くて出来ないのであれば、
神社、仏閣の社務所にある
「古札入れ」にお預けして、
お焚き上げしてもらえばいいでしょう。
でも、本当に、そのまま
ゴミ箱に捨てても構わないんですよ。
もともと、心霊写真と呼ばれるものは、
写真を撮る人のエネルギーが強い場合
そのエネルギーを借りて
たまたま別の何かが写ってしまった
偶然の産物であることが、ほとんどです。
この世には、視えないエネルギー体や
未浄化霊も存在していますから、
集合写真などで、みんなで「ハイっ、チーズ!」なんて
楽しくワイワイ騒いでいたら、
「何?何?なんだか、楽しそうだね。何やってるの?」と
覗き込んだ姿が
たまたま写ってしまった・・・というのが心霊写真。
たまたま写ってしまった未浄化霊からしてみれば、
「そんな怖い顔じゃなくて、
もっと、かっこいい姿で撮って欲しかったな・・・。」なんて
思っていることでしょう。
別に、
誰かを怖がらせようとか、不幸にしてやろうとか
悪意を持って、その場に
居合わせた訳ではないんですね。
たまたま写真に写ってしまった
未浄化霊だって、
元は、僕たちと何ら変わりない人間だったのですから
そこまで怖がる必要もありませんよね。
よく、ひと昔前のテレビの心霊番組などでは
心霊写真の未浄化霊より怖い顔をした霊能者が
「これは、非常に、悪意を感じます。
今すぐ、お祓いが必要です!」とか
「この写真を持っていると、不幸になります!」と
本当にトンチンカンなことを
真顔で言って、みんなを怖がらせていましたが
あれも、全部、嘘・・・というより、
霊的世界に対する無知としか言いようがありません。
だったら、僕の場合、どうなるのでしょう。
もともとエネルギーが強いので
過去のアルバムを見返したら
変な光やら、顔やら、手が写っているような
心霊写真と呼ばれるものが沢山あります。
だけど、不幸になることも、災いが起こることも、
勿論、命を取られるようなことも、
何も、ありませんけど・・・。
例外として、
ご先祖様や、守護霊様、その土地の良いエネルギー体が
「怪我に気をつけなさいよ!」とか
「人生、油断しちゃだめですよ!」などと
愛情を込めた警告のメッセージの意味で
写っている人の
腕や足が、消えてしまったり、
ぼやけてしまったり・・・ということは、あります。
また、亡くなった身内の魂が
その人を愛しく想って寄り添う時にも
同じような現象が起こることも稀にあります。
(その写真は、こちら。)
でも、何度も言うように、
どんな写真であれ、
やっぱり、ただの「物質」なので、
捨てても、燃やしても、何の影響もありません。
どうぞ、そのことを、
しっかり理解して頂きたいと思います。
先日、職場のスタッフが、
社内で僕の姿を見つけると、駆け寄ってきて
「この携帯の画像見て下さい!
霊感が強い友達に、これは、強い何かを感じる・・・と
言われて、
怖くて、夜も眠れなくて、山サマブログを
ずっと読んでいたんです・・・
」と
深刻な表情で、その画像を見せてくれました。
自称・霊感がある友達に
「何か、強いものを感じる。」と脅されたスタッフの
問題の画像、
その場で見せてもらいましたが
どこにでもある、普通の風景でした。
草むらのような、自然の風景を
携帯カメラで撮っていたようで
少しだけ霊視してみると、
戦時中のボロボロの服を着た
膝を抱えている男の子のエネルギーを感じます。
その場所に、
偶然居合わせたエネルギー体で
携帯のカメラのレンズを向けられたので、
顔を上げて不思議そうに
そのレンズを見つめているだけで
特別、何か訴えてくることもありません。
自称・霊感の強い友達は、
この男の子のエネルギーを
しっかり読み取る能力がないので
「何か、強いものを感じる!」と
いい加減に感じたままを伝えて
そのスタッフを怖がらせてしまったようです。
僕は、霊視で読み取った通りに
そのスタッフにお伝えしたら、
その話を聞いていた周囲の人は
「じゃ、その霊感が強い友達も、
何かしらのものは感じていたんだね。すごいね~!」と
盛り上がっていたのですが、
このブログを、いつもご覧になっている方なら
僕の、この時の心境を
お察し頂けるかと思います。
「視える」「感じる」「聞こえる」を
まるで自慢するかのように
無責任に言い放つような精神世界マニアは、
いくらでもいます。
そして、人は、誰でも
無意識のうちに、
エネルギーの存在を感じながら生きています。
そのアンテナが強い人もいれば、
普通の人もいる。
ただ、それだけのことです。
でも、その「視える」「感じる」「聞こえる」の
正体が一体、何なのか、
そして、何のために
その場に居合わせたのか、
特別なメッセージがあるのか、ないのか、
そこまで、しっかり読み取って
適切な対処をしてから、
「視えた」「感じた」「聞こえた」と
伝えて欲しいのです。
いやっ、むしろ、その程度のことなら
別に伝えるまでもありません。
いつも、誤解のないように
その例えをご紹介していますが、
霊感がある人の
「視える」「感じる」「聞こえる」の能力が、
幼稚園児の朗読会レベルだとしたら
霊能者は、
プロのアナウンサーの朗読会ほどの
技術、能力の差があります。
別に、霊能者である僕の技術が優れている・・・
ということを
言いたいのではありません。
視えない世界だからこそ、
誤解のないように、
しっかりと、その知識を身に付けて欲しいのです。
もし、このことを知っていたら、
自称・霊感がある人が
「視える」「聞こえる」「感じる」と騒いでいたとしても
決して怖がることなく、
「あっ、そうねっ。そりゃ、良かったね・・・。」と
笑って受け流す度量が
身に付くはずなのです。
僕の友達には、
そのような「視える」「感じる」「聞こえる」と
ギャーギャー騒ぐような
幼稚で程度の低い精神世界マニアはいないので
その気持ちは分かりませんが、
もし、周囲の人に
「視える」「感じる」「聞こえる」と
中途半端にアピールするような人がいたら、
「あっそう、だから、なんね?」と一蹴して
全く相手にしないと思います。
だって、本当に馬鹿げていますもん。
僕も、影響のない程度の
エネルギー体なら
どこかで感じたとしても、
何かを訴えかけてきたとしても、
その状況を周囲の人には、一切、口にしません。
これは、霊能者のマナーでもありますし、
普通の常識で考えれば、
当たり前のことですよね。
霊能者であろうが、なかろうが、
人を不安がらせたり、怖がらせたり、
脅したりするような言動をとる時点で、
人間としての良識を疑います。
ですから、万が一、皆さんが
霊能者や、ユタ、占い師のような人に
何かを視てもらう機会があったとしたら、
その人の「人柄」を、しっかりチェックして下さい。
魂のエネルギーの感受性は、
そのまま、その人の
人格に比例しています。
上から目線で、偉そうに物事を発言したり、
いきなり先祖供養やお祓いと言って
お金を請求してきたり、
人として良識を疑うような発言をするような輩は、
たとえ感じる能力があったとしても
それは、
下層階の未浄化霊や、負のエネルギーと
チャンネルが繋がっているだけです。
負のエネルギーといっても、侮れず、
しっかりと、霊視が出来たり、
物事を言い当てたりすることは出来ますし、
最初こそ、人生が好転したかのように
見せかけて
あとから一気に奈落の底に突き落として
困惑している姿を嘲笑うような
厄介な悪の霊団に操られている
霊能者やユタがいるのも事実です。
要するに、そういう人を引き寄せるのも、
そういう人を選んだのも、
あなたの人間力。
もし、健全な自立した魂の持ち主なら
「こいつは、怪しいな。」と感じた時点で
うまく断って、その場から退散するでしょうし、
そんな人と会ったとしても
全く相手にしないと思うのです。
友達にしても、然り。
会社の人付き合いは選べませんが、
仕事以外の友達付き合いだったら、
しっかりと選ぶ権利があります。
特にプライベートでお付き合いをする
友達や恋人、グループというのは
あなたの合わせ鏡のようなもの。
あくまでも、「あなたが主体」で
色々な物事を判断し、周囲に翻弄されずに
日々の生活を送ることが
全ての基本です。
ここまでお伝えすれば、
心霊写真も、
視える、感じる、聞こえるも、怖くないでしょう!?
*注*
このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
*「精神世界マニア」、「常識」に関する、過去の参考記事。
精神世界マニアは、大のニガテです。
勧誘、一切お断り。
心の病気にご用心。
がっつかないこと。
宗教霊。
僕の結論から先にお伝えしますね。
ハッキリ言って、心霊写真なんて、
ただの紙きれ、ただの「物質」です。
それを持っていることによって、
不幸になることも、災いが起こることもありませんので
どうぞ、ご安心下さい

普通にゴミ箱に捨てても、バチは当たりませんし、
それが怖くて出来ないのであれば、
神社、仏閣の社務所にある
「古札入れ」にお預けして、
お焚き上げしてもらえばいいでしょう。
でも、本当に、そのまま
ゴミ箱に捨てても構わないんですよ。
もともと、心霊写真と呼ばれるものは、
写真を撮る人のエネルギーが強い場合
そのエネルギーを借りて
たまたま別の何かが写ってしまった
偶然の産物であることが、ほとんどです。
この世には、視えないエネルギー体や
未浄化霊も存在していますから、
集合写真などで、みんなで「ハイっ、チーズ!」なんて
楽しくワイワイ騒いでいたら、
「何?何?なんだか、楽しそうだね。何やってるの?」と
覗き込んだ姿が
たまたま写ってしまった・・・というのが心霊写真。
たまたま写ってしまった未浄化霊からしてみれば、
「そんな怖い顔じゃなくて、
もっと、かっこいい姿で撮って欲しかったな・・・。」なんて
思っていることでしょう。
別に、
誰かを怖がらせようとか、不幸にしてやろうとか
悪意を持って、その場に
居合わせた訳ではないんですね。
たまたま写真に写ってしまった
未浄化霊だって、
元は、僕たちと何ら変わりない人間だったのですから
そこまで怖がる必要もありませんよね。
よく、ひと昔前のテレビの心霊番組などでは
心霊写真の未浄化霊より怖い顔をした霊能者が
「これは、非常に、悪意を感じます。
今すぐ、お祓いが必要です!」とか
「この写真を持っていると、不幸になります!」と
本当にトンチンカンなことを
真顔で言って、みんなを怖がらせていましたが
あれも、全部、嘘・・・というより、
霊的世界に対する無知としか言いようがありません。
だったら、僕の場合、どうなるのでしょう。
もともとエネルギーが強いので
過去のアルバムを見返したら
変な光やら、顔やら、手が写っているような
心霊写真と呼ばれるものが沢山あります。
だけど、不幸になることも、災いが起こることも、
勿論、命を取られるようなことも、
何も、ありませんけど・・・。
例外として、
ご先祖様や、守護霊様、その土地の良いエネルギー体が
「怪我に気をつけなさいよ!」とか
「人生、油断しちゃだめですよ!」などと
愛情を込めた警告のメッセージの意味で
写っている人の
腕や足が、消えてしまったり、
ぼやけてしまったり・・・ということは、あります。
また、亡くなった身内の魂が
その人を愛しく想って寄り添う時にも
同じような現象が起こることも稀にあります。
(その写真は、こちら。)
でも、何度も言うように、
どんな写真であれ、
やっぱり、ただの「物質」なので、
捨てても、燃やしても、何の影響もありません。
どうぞ、そのことを、
しっかり理解して頂きたいと思います。
先日、職場のスタッフが、
社内で僕の姿を見つけると、駆け寄ってきて
「この携帯の画像見て下さい!
霊感が強い友達に、これは、強い何かを感じる・・・と
言われて、
怖くて、夜も眠れなくて、山サマブログを
ずっと読んでいたんです・・・

深刻な表情で、その画像を見せてくれました。
自称・霊感がある友達に
「何か、強いものを感じる。」と脅されたスタッフの
問題の画像、
その場で見せてもらいましたが
どこにでもある、普通の風景でした。
草むらのような、自然の風景を
携帯カメラで撮っていたようで
少しだけ霊視してみると、
戦時中のボロボロの服を着た
膝を抱えている男の子のエネルギーを感じます。
その場所に、
偶然居合わせたエネルギー体で
携帯のカメラのレンズを向けられたので、
顔を上げて不思議そうに
そのレンズを見つめているだけで
特別、何か訴えてくることもありません。
自称・霊感の強い友達は、
この男の子のエネルギーを
しっかり読み取る能力がないので
「何か、強いものを感じる!」と
いい加減に感じたままを伝えて
そのスタッフを怖がらせてしまったようです。
僕は、霊視で読み取った通りに
そのスタッフにお伝えしたら、
その話を聞いていた周囲の人は
「じゃ、その霊感が強い友達も、
何かしらのものは感じていたんだね。すごいね~!」と
盛り上がっていたのですが、
このブログを、いつもご覧になっている方なら
僕の、この時の心境を
お察し頂けるかと思います。
「視える」「感じる」「聞こえる」を
まるで自慢するかのように
無責任に言い放つような精神世界マニアは、
いくらでもいます。
そして、人は、誰でも
無意識のうちに、
エネルギーの存在を感じながら生きています。
そのアンテナが強い人もいれば、
普通の人もいる。
ただ、それだけのことです。
でも、その「視える」「感じる」「聞こえる」の
正体が一体、何なのか、
そして、何のために
その場に居合わせたのか、
特別なメッセージがあるのか、ないのか、
そこまで、しっかり読み取って
適切な対処をしてから、
「視えた」「感じた」「聞こえた」と
伝えて欲しいのです。
いやっ、むしろ、その程度のことなら
別に伝えるまでもありません。
いつも、誤解のないように
その例えをご紹介していますが、
霊感がある人の
「視える」「感じる」「聞こえる」の能力が、
幼稚園児の朗読会レベルだとしたら
霊能者は、
プロのアナウンサーの朗読会ほどの
技術、能力の差があります。
別に、霊能者である僕の技術が優れている・・・
ということを
言いたいのではありません。
視えない世界だからこそ、
誤解のないように、
しっかりと、その知識を身に付けて欲しいのです。
もし、このことを知っていたら、
自称・霊感がある人が
「視える」「聞こえる」「感じる」と騒いでいたとしても
決して怖がることなく、
「あっ、そうねっ。そりゃ、良かったね・・・。」と
笑って受け流す度量が
身に付くはずなのです。
僕の友達には、
そのような「視える」「感じる」「聞こえる」と
ギャーギャー騒ぐような
幼稚で程度の低い精神世界マニアはいないので
その気持ちは分かりませんが、
もし、周囲の人に
「視える」「感じる」「聞こえる」と
中途半端にアピールするような人がいたら、
「あっそう、だから、なんね?」と一蹴して
全く相手にしないと思います。
だって、本当に馬鹿げていますもん。
僕も、影響のない程度の
エネルギー体なら
どこかで感じたとしても、
何かを訴えかけてきたとしても、
その状況を周囲の人には、一切、口にしません。
これは、霊能者のマナーでもありますし、
普通の常識で考えれば、
当たり前のことですよね。
霊能者であろうが、なかろうが、
人を不安がらせたり、怖がらせたり、
脅したりするような言動をとる時点で、
人間としての良識を疑います。
ですから、万が一、皆さんが
霊能者や、ユタ、占い師のような人に
何かを視てもらう機会があったとしたら、
その人の「人柄」を、しっかりチェックして下さい。
魂のエネルギーの感受性は、
そのまま、その人の
人格に比例しています。
上から目線で、偉そうに物事を発言したり、
いきなり先祖供養やお祓いと言って
お金を請求してきたり、
人として良識を疑うような発言をするような輩は、
たとえ感じる能力があったとしても
それは、
下層階の未浄化霊や、負のエネルギーと
チャンネルが繋がっているだけです。
負のエネルギーといっても、侮れず、
しっかりと、霊視が出来たり、
物事を言い当てたりすることは出来ますし、
最初こそ、人生が好転したかのように
見せかけて
あとから一気に奈落の底に突き落として
困惑している姿を嘲笑うような
厄介な悪の霊団に操られている
霊能者やユタがいるのも事実です。
要するに、そういう人を引き寄せるのも、
そういう人を選んだのも、
あなたの人間力。
もし、健全な自立した魂の持ち主なら
「こいつは、怪しいな。」と感じた時点で
うまく断って、その場から退散するでしょうし、
そんな人と会ったとしても
全く相手にしないと思うのです。
友達にしても、然り。
会社の人付き合いは選べませんが、
仕事以外の友達付き合いだったら、
しっかりと選ぶ権利があります。
特にプライベートでお付き合いをする
友達や恋人、グループというのは
あなたの合わせ鏡のようなもの。
あくまでも、「あなたが主体」で
色々な物事を判断し、周囲に翻弄されずに
日々の生活を送ることが
全ての基本です。
ここまでお伝えすれば、
心霊写真も、
視える、感じる、聞こえるも、怖くないでしょう!?
*注*
このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
*「精神世界マニア」、「常識」に関する、過去の参考記事。
精神世界マニアは、大のニガテです。
勧誘、一切お断り。
心の病気にご用心。
がっつかないこと。
宗教霊。
Posted by 山野本 竜規 at 06:12
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