2008年07月18日
静かな朝の事件。
1時間半ほどジョギングとウォーキングをしてきました

早朝の時間帯は、全ての活動が始まる前の
なんとも言えない、心地よい静けさと
大地のエネルギーがみなぎる前触れを
感じさせるような空気が流れているので
個人的には、
夜のジョギングより、疲れにくいんですよ

ここ最近は、美味しいものを沢山食べる分、
そのカロリー消費のダイエットのために
定期的に
ジョギングとウォーキングを取り入れているのですが
基本的には、仕事が終わった
夜に行なう場合がほとんどで、
ジョギングを終えてから、お風呂に入って
そのまま熟睡。
朝起きてからブログ更新・・・という
生活リズムだったので
朝にジョギングをするのは、久しぶりのことでした
たまには、朝のジョギングもいいものですね。
さて、今朝のジョギングを終えて
自分のマンションまで戻ってくると、
早朝にも関わらず、
マンション前の道路で数台の車が停まって
何やら騒然としている様子。
近づいてみると、
1人の中年男性が、道路の真ん中で倒れていました
一瞬、「えっ!?ひき逃げ!?」と思ったのですが、
血は流れていません。
倒れている男性を取り囲むように
タクシーの運転手さん3人と、
バイクを運転していた若い男性1人が
「大丈夫ですか~?」と
中年男性に、必死に声をかけています。
僕も、その輪の中に入って
息があるかどうか、恐る恐る確認すると、
心臓は動いているし、
メチャクチャお酒臭い・・・。
どうやら、ただの酔っ払いオヤジのようです。
でも、道路の真ん中で眠ってしまっては、
いつ轢かれても、おかしくありません。
僕の住んでいるマンションの前の道路は
大通りから外れた裏道ですが、
裏道であるが故に、意外に交通量が多く
早朝の時間帯でも
車やバイクがよく通ります。
それにしても、
この道路の真ん中で寝ていたおじさん、
どんなに周囲が呼びかけても
一切反応せず、気持ち良さそうに寝ていたので
先ずは、車が通行できるように
道路の端に寄せるために
僕と若い男性の2人で両脇を抱えて
引っ張っていきました。
それでも、まだ、起きなかったので、
いったい、どのくらいの量のお酒を飲んだのでしょう・・・。
こうなりゃ、最終手段、
僕が勇気を出して、
ちょっと軽めのビンタを数回すると、
ようやく目を覚ましてくれました。
僕「おじさんっ、ここ、道路ですよ! 眠っちゃ、ダメでしょ。」
酔「ふぇ? ここ、どこね? らいじょ~ぶ(大丈夫)ってば。」
僕「全然、大丈夫じゃないって。歩けるね?」
酔「歩けんさぁ~。」
結局、僕たちでは対処できず、
警察に連絡し、
10分後、パトカーが到着し、
おじさんは一時保護されることになりました。
警察の方も、1人の酔っ払いのために
早朝から出動して大変ですね・・・。
とりあえず、意識不明とかではなかったので
良かったものの、
この時期、沖縄では酔っ払いが、
深夜や早朝に
そのまま道路で眠ってしまって
それに気付かずに車で轢いてしまう事故が
必ずと言っていいほど報告され、
僕も「車を運転していた人も、可哀そうだな。」と
思いながらニュースを読むことがあります。
今回は、たまたまバイクの若者や
タクシーの運転手さんたちが早めに気付いて
対処してくれたので
大きな事故になることはありませんでしたが
いつ、事故に遭ってもおかしくない状態でした。
そんなに倒れるまで、歩けなくなるまで
お酒を飲む理由って何でしょう。
どんな理由があったかは分かりません。
でも、ほとんどが、現実と立ち向かう、
または、現実を直視する
自信のなさや
心の弱さからきていると思うのですが
それにしても、あまりにも、
打たれ弱すぎる
大人が多いような気がしてなりません。
お酒に溺れやすい人については、
スピリチュアル的に、どんな影響があるのか、
過去のブログでも、ご紹介しました。
やっぱり、自分の身は自分で守るもの。
お酒を適量で我慢することも、
自己管理、自己責任です。
まっ、これが出来ないから
そういった心の隙を狙われて
だらしのない未浄化霊に憑依されるのでしょうけれど・・・。
それにしも、今回、静かな朝の騒動で
心がほんわかしたのは、
道路で倒れている見知らぬ人を
必死になって起こそうとしていた
若い男性や、タクシー運転手さんたちの優しさ。
みんな、それぞれの目的地に向かうために
急いでいたにも関わらず
車やバイクを停めて、
その酔っ払いおじさんのために
集まってくれたのですから、
こういった光景を目の当たりにして、
「優しい人たちに助けられて
この酔っ払いも幸せ者だな・・・」と
朝から、心が温かくなりました。
夏は、身も心も、開放的になる季節です。
ですが、お酒に溺れて
自分の身も心も傷つけるような真似は
絶対にいけません。
こういった時期にこそ、
気を引き締めて、
日々の生活を送らなければいけませんね。
*注*
このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
そのカロリー消費のダイエットのために
定期的に
ジョギングとウォーキングを取り入れているのですが
基本的には、仕事が終わった
夜に行なう場合がほとんどで、
ジョギングを終えてから、お風呂に入って
そのまま熟睡。
朝起きてからブログ更新・・・という
生活リズムだったので
朝にジョギングをするのは、久しぶりのことでした

たまには、朝のジョギングもいいものですね。
さて、今朝のジョギングを終えて
自分のマンションまで戻ってくると、
早朝にも関わらず、
マンション前の道路で数台の車が停まって
何やら騒然としている様子。
近づいてみると、
1人の中年男性が、道路の真ん中で倒れていました

一瞬、「えっ!?ひき逃げ!?」と思ったのですが、
血は流れていません。
倒れている男性を取り囲むように
タクシーの運転手さん3人と、
バイクを運転していた若い男性1人が
「大丈夫ですか~?」と
中年男性に、必死に声をかけています。
僕も、その輪の中に入って
息があるかどうか、恐る恐る確認すると、
心臓は動いているし、
メチャクチャお酒臭い・・・。
どうやら、ただの酔っ払いオヤジのようです。
でも、道路の真ん中で眠ってしまっては、
いつ轢かれても、おかしくありません。
僕の住んでいるマンションの前の道路は
大通りから外れた裏道ですが、
裏道であるが故に、意外に交通量が多く
早朝の時間帯でも
車やバイクがよく通ります。
それにしても、
この道路の真ん中で寝ていたおじさん、
どんなに周囲が呼びかけても
一切反応せず、気持ち良さそうに寝ていたので
先ずは、車が通行できるように
道路の端に寄せるために
僕と若い男性の2人で両脇を抱えて
引っ張っていきました。
それでも、まだ、起きなかったので、
いったい、どのくらいの量のお酒を飲んだのでしょう・・・。
こうなりゃ、最終手段、
僕が勇気を出して、
ちょっと軽めのビンタを数回すると、
ようやく目を覚ましてくれました。
僕「おじさんっ、ここ、道路ですよ! 眠っちゃ、ダメでしょ。」
酔「ふぇ? ここ、どこね? らいじょ~ぶ(大丈夫)ってば。」
僕「全然、大丈夫じゃないって。歩けるね?」
酔「歩けんさぁ~。」
結局、僕たちでは対処できず、
警察に連絡し、
10分後、パトカーが到着し、
おじさんは一時保護されることになりました。
警察の方も、1人の酔っ払いのために
早朝から出動して大変ですね・・・。
とりあえず、意識不明とかではなかったので
良かったものの、
この時期、沖縄では酔っ払いが、
深夜や早朝に
そのまま道路で眠ってしまって
それに気付かずに車で轢いてしまう事故が
必ずと言っていいほど報告され、
僕も「車を運転していた人も、可哀そうだな。」と
思いながらニュースを読むことがあります。
今回は、たまたまバイクの若者や
タクシーの運転手さんたちが早めに気付いて
対処してくれたので
大きな事故になることはありませんでしたが
いつ、事故に遭ってもおかしくない状態でした。
そんなに倒れるまで、歩けなくなるまで
お酒を飲む理由って何でしょう。
どんな理由があったかは分かりません。
でも、ほとんどが、現実と立ち向かう、
または、現実を直視する
自信のなさや
心の弱さからきていると思うのですが
それにしても、あまりにも、
打たれ弱すぎる
大人が多いような気がしてなりません。
お酒に溺れやすい人については、
スピリチュアル的に、どんな影響があるのか、
過去のブログでも、ご紹介しました。
やっぱり、自分の身は自分で守るもの。
お酒を適量で我慢することも、
自己管理、自己責任です。
まっ、これが出来ないから
そういった心の隙を狙われて
だらしのない未浄化霊に憑依されるのでしょうけれど・・・。
それにしも、今回、静かな朝の騒動で
心がほんわかしたのは、
道路で倒れている見知らぬ人を
必死になって起こそうとしていた
若い男性や、タクシー運転手さんたちの優しさ。
みんな、それぞれの目的地に向かうために
急いでいたにも関わらず
車やバイクを停めて、
その酔っ払いおじさんのために
集まってくれたのですから、
こういった光景を目の当たりにして、
「優しい人たちに助けられて
この酔っ払いも幸せ者だな・・・」と
朝から、心が温かくなりました。
夏は、身も心も、開放的になる季節です。
ですが、お酒に溺れて
自分の身も心も傷つけるような真似は
絶対にいけません。
こういった時期にこそ、
気を引き締めて、
日々の生活を送らなければいけませんね。
*注*
このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
Posted by 山野本 竜規 at 07:07
│プライベート