2006年06月21日
男のキレイ・・・。
つい、誘惑に負けて買っちゃいました

ファッションセンスゼロの僕にとっては、
まるで中学生がエッチな本を周囲を気にして
キョロキョロしながら買うのと同じくらい、
勇気の要る行為だったんですよ・・・。
コンビニで買い物をして、雑誌コーナーに立ち寄ったら
たまたま目に飛び込んできた写真の本のタイトル。
「男のキレイ基本講座」
普段から僕の素性や性格を知っている人たちが
これを見たらきっと大笑いするはずです・・・。
僕は基本的に性格が大雑把で、手先も不器用、
おまけに自分の部屋のインテリアなんて全く興味がなくて殺風景だし、
着ている服も、これといったこだわりもなく
ヘアースタイルも超テキト~。
眉毛カットの仕方も分からなければ、正しい!?洗顔の方法だって分からず自己流。
とにかく、ファッションとか美容とかそういった類のことに無頓着で
センスある人たちからは、とことん敬遠されるタイプなんです。
そんなズボラな僕が何故、「男のキレイ・・・」を衝動買いしてしまったのか・・・。
それなりの理由があるんです
そう、とにかく、一日でも早く、
少しでもオトナな男に見られるようになりたいんですよ
僕は元々幼い顔立ちな上、それに比例して精神年齢も幼いので
「年齢は30歳です!」というと、大抵驚かれます。
女性にとっては嬉しい言葉かも知れませんが、男が「若いですね!」と言われる場合、
ちょっと事情が違って「年相応の風格がない!!!」と思われることも多く、
そういった面で僕は損をしていることが多いんです。
ここ最近の出来事で言えば、
先日の東京出張で会う人会う人に
「大学卒業したばかりの新人さんですか?」とか
入社2~3年目の23~25歳くらいの人に
「同じ年か年下かと思ってました・・・」と本気で言われてしまいましたし、
今日は今日で
テレビニュースを読み終えてアナウンス室に戻ってくると
いつも僕に対してだけ辛口
!?のラジオカーリポーター・比嘉真史くんに
「ニュース読んでる姿、実物よりも幼く見えますよ」と言われる始末・・・。
まっ、自分でもしっかり自覚はしているんですけど、
生まれ持った、この外見だけはどうしようもできないな・・・と諦めかけていた矢先、
コンビニでこの本と出合ったんです。
しかし・・・
この本を読んで、ますます自信がなくなりました。
この本の編集者はきっと女性だと思うのですが、
洗顔方法や眉毛カットの方法など具体的なものは図で説明してあって
「なるほどね~!」とそれなりに勉強にはなったものの、
基本的に「女性から見た理想の男性像」を追求している
女性のアンケートや、説明が多くて
とても息苦しくなってくるんですよ
たとえば、
「何も考えてない着こなしなんてサイアク!」とか
「女性をさり気なくエスコートできない男は問題外!」だとか
確かに的を射た言葉のオンパレードなのですが、
そりゃもう、言いたい放題のアンケートが多くて
読んでいて「一体、何様じゃ
!?」と逆ギレしたくなるような内容なので
ズボラ代表の僕を含め、
ファッションや美容に無頓着な世の男性諸氏は
益々自信喪失するかも知れません・・・。
まっ、「自分は自分
」と
ありのままを受け止めるのが自然な生き方だと思いますけど、
中身も外見も少しでも良くなりたい・・・と願うのがフツ~の感覚ではないでしょうか。
この本が、ファッションに無頓着な僕の役に立ったのかどうかは別として、
少しでもオトナな男に近づくための努力は、
一歩一歩やっていきたいと思っています。
人生、日々勉強ですなぁ~~~。
たまたま目に飛び込んできた写真の本のタイトル。
「男のキレイ基本講座」

普段から僕の素性や性格を知っている人たちが
これを見たらきっと大笑いするはずです・・・。
僕は基本的に性格が大雑把で、手先も不器用、
おまけに自分の部屋のインテリアなんて全く興味がなくて殺風景だし、
着ている服も、これといったこだわりもなく
ヘアースタイルも超テキト~。
眉毛カットの仕方も分からなければ、正しい!?洗顔の方法だって分からず自己流。
とにかく、ファッションとか美容とかそういった類のことに無頓着で
センスある人たちからは、とことん敬遠されるタイプなんです。
そんなズボラな僕が何故、「男のキレイ・・・」を衝動買いしてしまったのか・・・。
それなりの理由があるんです

そう、とにかく、一日でも早く、
少しでもオトナな男に見られるようになりたいんですよ

僕は元々幼い顔立ちな上、それに比例して精神年齢も幼いので
「年齢は30歳です!」というと、大抵驚かれます。
女性にとっては嬉しい言葉かも知れませんが、男が「若いですね!」と言われる場合、
ちょっと事情が違って「年相応の風格がない!!!」と思われることも多く、
そういった面で僕は損をしていることが多いんです。
ここ最近の出来事で言えば、
先日の東京出張で会う人会う人に
「大学卒業したばかりの新人さんですか?」とか
入社2~3年目の23~25歳くらいの人に
「同じ年か年下かと思ってました・・・」と本気で言われてしまいましたし、
今日は今日で
テレビニュースを読み終えてアナウンス室に戻ってくると
いつも僕に対してだけ辛口

「ニュース読んでる姿、実物よりも幼く見えますよ」と言われる始末・・・。
まっ、自分でもしっかり自覚はしているんですけど、
生まれ持った、この外見だけはどうしようもできないな・・・と諦めかけていた矢先、
コンビニでこの本と出合ったんです。
しかし・・・
この本を読んで、ますます自信がなくなりました。
この本の編集者はきっと女性だと思うのですが、
洗顔方法や眉毛カットの方法など具体的なものは図で説明してあって
「なるほどね~!」とそれなりに勉強にはなったものの、
基本的に「女性から見た理想の男性像」を追求している
女性のアンケートや、説明が多くて
とても息苦しくなってくるんですよ

たとえば、
「何も考えてない着こなしなんてサイアク!」とか
「女性をさり気なくエスコートできない男は問題外!」だとか
確かに的を射た言葉のオンパレードなのですが、
そりゃもう、言いたい放題のアンケートが多くて
読んでいて「一体、何様じゃ

ズボラ代表の僕を含め、
ファッションや美容に無頓着な世の男性諸氏は
益々自信喪失するかも知れません・・・。
まっ、「自分は自分

ありのままを受け止めるのが自然な生き方だと思いますけど、
中身も外見も少しでも良くなりたい・・・と願うのがフツ~の感覚ではないでしょうか。
この本が、ファッションに無頓着な僕の役に立ったのかどうかは別として、
少しでもオトナな男に近づくための努力は、
一歩一歩やっていきたいと思っています。
人生、日々勉強ですなぁ~~~。
Posted by 山野本 竜規 at 23:56│Comments(0)
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