2008年11月18日
想いは、人が作り出す。

へその緒です。
昨日、神社スタッフから預かったもので
母が、神社の事務所の
タンスの中に入れていたそうです。
僕も、初めて
自分のへその緒を見ましたが
「大きな愛に包まれて生まれてきたんだな。」
と改めて思いましたね。
集中治療室の
ベッドの上で眠っている母は
昨日もスヤスヤ眠る赤ちゃんのように
魂と身体を休めていました。
集中治療室のエネルギーは、
どうしても緊迫した、
ネガティブな想念が蔓延しやすいので
僕たち姉弟は、
なるべく明るく、穏やかな気持ちで
母を見守るようにしています。
…というより、
母の赤ちゃんのような寝顔を
見ているだけで
とても穏やかで
優しい気持ちになるのです。
いつ目を覚ましてくれるのか、
全く先が見えない状態にも関わらず、
不思議と、
必要以上の
不安や悲壮感がないんです。
きっと、姉弟みんなが、
『今、出来ることを分担してやろう!』と
団結して協力しているからこそ、
心を強く持って、
笑顔で接することが
出来ているのだと思います。
僕たち家族のところには
担当医の方も、看護師の方も
ジョークを飛ばしてくることが多く
常に笑顔が絶えません。
集中治療室のような
緊迫したエネルギーが満ちている空間で
ジョークを飛ばしたり、
笑ったりするなんて
不謹慎と感じられる方も
いらっしゃるかも知れませんが
こういう時だからこそ
穏やかさや笑顔が
大切なんだと思います。
同じ看病をするのであれば
悲壮感を漂わせて
悲しい、寂しい気持ち、雰囲気を
漂わせるよりも
明るく、楽しい雰囲気、
エネルギーを発するほうが
絶対にいいはずです。
そして、母は、
明るく、楽しく、笑顔が飛び交う
空間や人の集まりが
大好きな人です。
勿論、心の中では
それぞれの大変さ、辛さというものは
抱えていますが
せめて、病室にいる時くらいは
明るい気持ちで
過ごしたいものですし
きっと、母だったら
同じようにしているはずです。
明るく、穏やかな温かいエネルギーも、
悲しく、寂しい暗いエネルギーも、
全て人が作り出すもの。
家のエネルギーも、
その他の場所のエネルギーも
全て、その場に居る人たちが
作り出すものです。
母が大好きだった実家は
これまでは、母1人で
「家族皆が笑顔で集う場所になりますように。」と
願いながら
この家を守ってきました。
今度は、僕たち他の家族が
この家のエネルギーを
明るく、楽しい、温かいエネルギーに
していくように、
そして、母が戻ってきた時、
「明るいね!楽しいね!嬉しいね!」と
いつもの無邪気な笑顔で
言ってもらえるように
この家を守っていきたいと思っています。
ベッドの上で眠っている母は
昨日もスヤスヤ眠る赤ちゃんのように
魂と身体を休めていました。
集中治療室のエネルギーは、
どうしても緊迫した、
ネガティブな想念が蔓延しやすいので
僕たち姉弟は、
なるべく明るく、穏やかな気持ちで
母を見守るようにしています。
…というより、
母の赤ちゃんのような寝顔を
見ているだけで
とても穏やかで
優しい気持ちになるのです。
いつ目を覚ましてくれるのか、
全く先が見えない状態にも関わらず、
不思議と、
必要以上の
不安や悲壮感がないんです。
きっと、姉弟みんなが、
『今、出来ることを分担してやろう!』と
団結して協力しているからこそ、
心を強く持って、
笑顔で接することが
出来ているのだと思います。
僕たち家族のところには
担当医の方も、看護師の方も
ジョークを飛ばしてくることが多く
常に笑顔が絶えません。
集中治療室のような
緊迫したエネルギーが満ちている空間で
ジョークを飛ばしたり、
笑ったりするなんて
不謹慎と感じられる方も
いらっしゃるかも知れませんが
こういう時だからこそ
穏やかさや笑顔が
大切なんだと思います。
同じ看病をするのであれば
悲壮感を漂わせて
悲しい、寂しい気持ち、雰囲気を
漂わせるよりも
明るく、楽しい雰囲気、
エネルギーを発するほうが
絶対にいいはずです。
そして、母は、
明るく、楽しく、笑顔が飛び交う
空間や人の集まりが
大好きな人です。
勿論、心の中では
それぞれの大変さ、辛さというものは
抱えていますが
せめて、病室にいる時くらいは
明るい気持ちで
過ごしたいものですし
きっと、母だったら
同じようにしているはずです。
明るく、穏やかな温かいエネルギーも、
悲しく、寂しい暗いエネルギーも、
全て人が作り出すもの。
家のエネルギーも、
その他の場所のエネルギーも
全て、その場に居る人たちが
作り出すものです。
母が大好きだった実家は
これまでは、母1人で
「家族皆が笑顔で集う場所になりますように。」と
願いながら
この家を守ってきました。
今度は、僕たち他の家族が
この家のエネルギーを
明るく、楽しい、温かいエネルギーに
していくように、
そして、母が戻ってきた時、
「明るいね!楽しいね!嬉しいね!」と
いつもの無邪気な笑顔で
言ってもらえるように
この家を守っていきたいと思っています。
Posted by 山野本 竜規 at 10:41
│家族