2008年12月12日
賑やかなお通夜。

身内、親戚のみの予定でしたが
『どうしても最後にお顔だけ…』と
神社関係者の皆さんもお越し下さいました。
父は、あれだけ強烈な!?癖があったのに
心から皆さんに愛されている幸せ者です。
普通、お通夜って、
しんみり寂しい、
悲しいムードになるものですが、
楽しいことが大好きだった
父のお通夜らしく
会場は、とても賑やか…。
…というより、動物園状態(^_^;)
皆さん、少しの涙以外は、
また、いつものユンタクタイムで
わいわい、ガヤガヤ、
小さな子供たちは
会場内を思いっきり走りまわり
いつもの神社境内の様子と
変わらない感じでした。
こういった場で
わいわい、ガヤガヤ笑い声をあげるのは
不謹慎と感じられる方も
特にご年配の方の中には、
多くいらっしゃるかと思いますが
スピリチュアルな観点から捉えても
全く問題ありません。
一番大切なのは、
心をしっかり込めて
故人が望むような雰囲気作り、
お見送りをさせて頂くのが
何よりのお別れの方法だからです。
皆さん、常識をわきまえた上で
『きっと父だったら、賑やかを望むだろう』と
想像力を働かせて
努めて笑顔でいて下さったのだと思います。
その皆さんの優しいお心遣いに
心から感謝しています。
さて、今日は、これから告別式。
しっかり、幸せ者の父の
お見送りをしてきたいと思っています。
Posted by 山野本 竜規 at 08:14
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