RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2008年09月11日

伊勢のエネルギーが呼んでいる・・・。

伊勢のエネルギーが呼んでいる・・・。昨日は、僕にとっては「猿田彦神社」な1日でした。

僕が昔住んでいた三重県伊勢市にある
猿田彦(さるたひこ)神社。

ここの御祭神は、道案内の神様として有名で
人生の岐路に立たされた人や、
これから何か、人生の大仕事をしなければいけない人が
お参りすると、その道開きの応援エネルギーを
与えて下さるようなご神徳があるので、
僕が実際に知り合いになって、心が純粋で
直向きに人生を邁進されている方には
必ずご紹介している神社です。

写真は、その境内にある小さな祠のような神社、
佐留女(さるめ)神社。

先日、沖縄での映画撮影を無事終えた女優さんに
「もし、お時間があれば、参拝されてみて下さい。」と
お伝えしていたのですが、
早速、佐留女神社に行かれたようで
「来ています!」と
わざわざ神社の画像を添付して
メールを届けて下さいました。

東京に住んでいらっしゃる
お忙しい方なので
わざわざ東京から三重県まで行くのも
新幹線や近鉄特急を
乗り継いで行かなければならず、
時間と労力が要るはずです。

それでも、ご紹介させて頂いた
佐留女神社に、すぐに足を運ばれる、
その行動力、さすがだな・・・と思いました。

正式参拝と言って、
実際に神社のご拝殿の中まで入り
神職に祝詞奏上などをしてもらう
御祈祷までされたようで、
猿田彦神社で奉職している
僕の知り合いの神職さんとも
お話をされたそうです。

来年の映画の公開も楽しみですし、
今後、この方は、
今以上に、内に秘めた素晴らしいエネルギーを
多くの人に分け与えるような
素敵な仕事をされる方だと確信しています。

実は、画像の佐留女神社、
このブログでも
何度かご紹介しているのですが
「アメノウズメノミコト」という
踊り、芸能の神様が
お祀りされていて
宝塚の舞台女優さんを始め、
女優、俳優、歌手、作家、
はたまたマスコミ関係者や芸術家など
表現を生業とする人たちが
お忍びで訪れるほど
ご神徳の高い神社として知られているんですよ。

また同じく昨日は、昼過ぎに
RBCiラジオでパーソナリティーとして活躍中の
宮良淳子さん
「山野本君、例の場所、行ってきたよ~!」と言って
先日、家族で大阪旅行に出かけた際、
わざわざ車を走らせて伊勢まで行き
(大阪から三重県伊勢市までは、
 車で約3時間かかります。)
猿田彦神社と佐留女神社を参拝された様子を
これまた携帯電話の画像を見せながら
お話して下さいました。

しかも、スケジュールの関係上、
伊勢の佐留女神社に
足を運ぶ時間がなくなってしまったので
翌日、奈良県の宿から
この猿田彦神社と左留女神社を
参拝するためだけに
車で1時間かけて参拝して大阪経由で
沖縄まで戻ってこられたそうです。

家族旅行で、ここまでやるとは、
「あっぱれ!」としか言いようがありませんし
そこまでして、
僕がご紹介した神社に
足を運んで参拝して下さったこと
心から嬉しく思いました。

僕は、こういった
人生に純粋で直向き、
明るくて、行動力のある方にこそ、
自分が大好きな聖地や神社の
清らかなエネルギーを
多く吸収して
更に、ご自身の魂を輝かせて頂くために
その場所を、ご紹介します。

決して、「視える、聞こえる、感じる」と
騒ぎ立てるような
精神世界マニアのために
ご紹介しているのではありません。

神社は、
夢を叶えてくれる魔法のような場所でも、
都合の良い
一方的なお願い事をする場所でもありません。

大自然の中に身を置き、
日々の生活の感謝の気持ちを
大地のエネルギーたちにお伝えして
自分の心の反省をしながら
また、イキイキと日常生活に戻るために
エネルギーチャージをして
心の修正をする場所です。

そのことを、しっかり理解している方でないと、
たとえ、ご神徳の高い神社や
清らかなエネルギーが流れる聖地に
足を運んだとしても、
良い影響や、良い変化なんて
一切、起こらないでしょう。

それどころか、
「お願い!」「お願い!」
「誰か助けて!」「自分では、何もできないよ!」と
依存心たっぷりの
未浄化霊や、同じエネルギーを持った
生きている人たちと同調してしまう
哀れな結果になってしまうことでしょう。

神社や聖地は、
そのような意味では、
良くも悪くも、
気を引き締めて、居住いを正して
その聖域に入らせて頂かなければ
いけないんですよ。

僕も、実際、伊勢時代、
「このまま霊能者と神社神職としての道を歩むのか」、
それとも、
「神社神職以外の道を歩むのか」で
多少迷っている時期に、
なるべく悩まずに明るい心で生活しながら
この猿田彦神社と佐留女神社を参拝していたら、
(近所に住んでいたので・・・。)
琉球放送のアナウンサー中途採用試験の
情報が入ってきて、現在に至っています。

きっと、僕自身の心の声も、
そして伊勢の大地のエネルギーも
「神社神職と霊能者のかけもちよりも、
 アナウンサーという「表現」を通して
 霊能者の役目を担ったほうが、
 より多くの人の、お役に立てるだろう。」と
判断したのでしょう。

だから、今、こうして、
放送局に勤めるアナウンサーでありながら
堂々と霊能者であることを公言して
日々の放送や、ブログ、霊視相談などで
正しい霊的世界の知識を
お伝えするお役目を、こなしています。

よく、他局のアナウンサー仲間や
放送局関係者から
「そんなに、ハッキリ物事を発言していて
 周囲のバッシングは怖くないの?」と
聞かれます。

実際、このブログのメッセージ欄を通して
匿名の心ないメッセージを送ってくる方なんて
山ほどいますが、
僕自身は、
この伊勢の清らかなエネルギーが流れる大地から、
同じくエネルギーが高い沖縄に
霊的世界の通訳として
派遣されている・・・という意識を持って
日々の生活を送っています。

正しい霊的世界の知識を
お伝えしていくためなら、
厳しく、正々堂々と偽りのない心で
物事に取り組んでいるつもりなので、
周囲のマイナスの雑音なんて
イチイチ気にしていられないのが正直なところですし、
心ない人のメッセージ以上に
純粋で優しい方からの心温まる
メッセージを戴けるものなので
本当に有難いことです。

覚悟を決めて、人生を生き抜く・・・とは、
こういうことです。

そして、そういう心持ちで
なるべく明るい心で人生を歩もうとしている人に、
神社や聖地の
大自然のエネルギーというのは、
惜しみなく、その応援をして下さるものなのです。

僕は、どんなに忙しくても
年に数回は、
必ず、この伊勢に戻るようにしています。

それは、
伊勢のエネルギーから沖縄に派遣された時のこと、
ナカトリモチとして、
霊能者として、
アナウンサーとして
表現を通して、霊的世界の知識を
より多くの人にお伝えする
通訳のお役目を担っている・・・という
基本的な心を忘れないためです。

昨日は、偶然にも、立て続けに
佐留女神社の話題が
僕の耳に入ってきました。

ほんの少しでも休み時間を見つけて
魂の里帰りをしようか・・・と思っていますチョキ



*注*
 このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
 霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
 一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。


*「伊勢」「神社」に関する、過去の参考記事。

神社に願いを。

神殿から離れた理由。

風を感じる。

心で泣いている人へ。

人って、ストレス!?


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Posted by 山野本 竜規 at 14:12 │スピリチュアル&神社