RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2007年09月14日

ソムタムに恋して。

ソムタムに恋して。僕がタイ料理の中で一番大好きな料理は
ズバリ、「ソムタム」というもの。

青パパイヤを千切りにしたものに
干しエビやピーナッツ、魚醤(ナンプラー)などを
混ぜて食べる
甘酸っぱ辛い不思議なサラダです。

このソムタムを口にすると、
「あぁ~、今、タイにいるんだなぁ~」と
しみじみ実感するんですキラキラ 

ソムタムは、タイの人にとっては欠かせない料理のひとつ。
もともとはタイ東北部の郷土料理でもあります。

タイでは、庶民の食事に必ず登場する料理で
屋台のビールで一杯・・・という時もソムタム、
女性のダイエット食・・・という時もソムタム、
大勢で食卓を囲んで・・・という時もソムタムピース

あの、独特の甘酸っぱ辛いソースと
青パパイヤのシャキシャキ感が、たまりませんアップ

青パパイヤには、脂肪を分解する酵素が含まれている他、
胃の調整作用もあるので健康維持のためにも
積極的に摂りたい食べ物です。

屋台でソムタムを頼むと、日本円にして80円前後。
本当に安くて、旨い、大好きな料理♪

僕は、初めてタイに行ったのが大学一年、
今から13年ほど前なのですが、その時は
「もう二度と、タイ料理なんて口にしないっ!!!」と思うほど
カルチャーショックを受けました。

ほとんどの料理は、酸味があって、辛くて、
「パクチー」と呼ばれる香草も独特の香りで日本人向けではないし
とにかく「なんじゃ、こりゃ~~~!!!」ってな感じがーん

ところが2回目の訪タイで、
その嫌だったはずの味の中にも「うま味」があることに気づき
それ以来、タイ料理が大好きになってしまったんです。
恐るべし、タイ料理の奥深さっびっくり!

今では、世界各国の料理を食べ歩いた僕の中で、
タイ料理はベスト3に入るくらいのお気に入りハート

ソムタムに恋して。ソムタムに恋して。

これは、日本人にも大人気の「プー パッポン カリー」。
カニのカレー粉入り卵炒め。
一匹のカニを贅沢に入れた、ふんわり溶き卵とカレー粉炒めです。

ソムタムに恋して。ソムタムに恋して。

自分で新鮮なカニを選ぶことができて、目の前で料理をしてくれるので安心。
値段は、タイではちょっと高めで1200円前後。
でも、本当に美味しいんですよ~。
これとご飯さえあれば、それだけで満腹、満足です食事

ソムタムに恋して。ソムタムに恋して。

そして、こちらも日本人に大人気、タイ風やきそば「パッタイ」。
プリップリッのエビが沢山入っていて、野菜もたっぷり。
日本の味が恋しくなったときに食べると、
それだけでお腹も心も満たされますキラキラ 

飲み物は、ココナッツジュース。
この内側の白い皮の部分が美味しいんですよね~ハート

ソムタムに恋して。

そして、食事のあとのデザートは、ローンコーンと呼ばれる果物。
屋台で手に持ちきれないくらいの量を買って
日本円で約40円。

このジャガイモみたいな色の皮を剥くと
ランブータンのような白い実が出てきて、
ランブータンやライチのような風味だけど酸味がなく甘いので
何個でも食べられます!

・・・というように、タイは食の宝庫。

ソムタムに恋して以来、色々な料理と出会ってきましたが
こうやってブログを更新している今も
あの、タイ料理の独特の香りと味が蘇ってくるようで
早くも「また食べたいなぁ~」とウズウズしています。

あぁ、愛しのソムタム。 ビバッ、ソムタム・・・ハート






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Posted by 山野本 竜規 at 20:26│Comments(0)プライベート
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