RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2007年03月18日

風通し。

風通し。この一週間、とても慌しく過ぎていき
変則的な生活を送っていたのですが
今日は、束の間の休息♪

余計なことは何も考えず
のんびり家で過ごしています晴れ

部屋の窓を全部開けると、
玄関からリビングまで
見事なまでの爽やかな風が
ビュ~っと吹き抜けていきます。

これが、なんとも心地良いんですふたば

なんだか、
家の中に溜まっていた悪い空気を
一瞬にして外に運び出してくれたような気がして
心の風通しまでもが良くなった感じですキラキラ 

僕の家には、必要最低限のもの以外は
何も置いていないので部屋の中は、とても殺風景。

だからこそ、
新聞や洗濯物が少しでも溜まってきだすと
すぐに目立ってくるので
その度に部屋の掃除をしなければならなくなる・・・という
グ~タラで怠け者の僕にとっては
ちょうど良いシステムになっているんですチョキ

だから、僕の部屋の中は
おおよそキレイに、こざっぱりしています晴れ

逆に言えば、「部屋が散らかってきたなぁ~」と感じ始めたら
それは、僕のびっくり心のシグナルびっくりが鳴り始めた証拠。

そういう時に限って
心が疲れていたり、忙し過ぎたり、
悲しいことや辛いことがあったときだったり・・・と
心の余裕がない場合が多いような気がします。

だからこそ、
無理をしてでも、掃除をするようにしています。

何も考えず部屋の掃除をしていると、
いつの間にやら、
心の掃除まで出来てしまうような気がしてならないし、
いつも、僕の場合は、そうですからチョキ

風通し。

この事は、「神社の家に生まれて良かったなぁ~」と
今頃になってひしひしと感じることの1つなんですが、
神社では、朝起きて一番最初にする仕事が
境内やご拝殿の「掃除」なんです。

清々しい神社の空気を保つためには、
そこに奉職している人たちが先ずは身を清めて
その場所を心を込めて清めることが一番。

最近、「掃除で開運」のような本が
やたらと売れているみたいですが、
(僕は興味がないので読んだことがありません・・・汗
基本は同じなんでしょうね。

部屋の状態、風通しの良さは
心の状態、風通しの良さに繋がるような気がしてなりません。

今日も何だかスッキリ、気分爽快ふたば

明日から、またぼちぼち頑張りますかぁ~チョキ


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Posted by 山野本 竜規 at 20:03 │プライベート