2007年03月01日
大好き。
時には「ムカッ

心が乱れることもあります。
20代の頃の僕は、特にそれが激しくて
理不尽なことが許せず、正か誤か、白か黒か、
とにかくハッキリさせないと気が済まず
一度、火がついたら
相手が先輩であろうが、上司であろうが
そんなことお構いなしに
噛み付いていたような気がします

まっ、長い人生の中の
ゴツゴツした岩の時代とでも言いましょうか・・・

そんな岩の時代を過ごした20代を振り返ってみると、
確かに反省すべき点は沢山ありますが、
後悔したことは一度もありません。
僕自身、
自分の気持ちに嘘をつくことだけは、何よりも嫌いだったので
どんなに立場が悪くなろうとも、不利になろうとも
「正しい」と思う自分の素直な心を守り続けてきた・・・という点に関しては、
社会的に世渡りが下手と思われても
自分で自分自身に合格点をあげてもいいと思っています
さて・・・。
そんなゴツゴツした岩の時代を卒業して
心の故郷・伊勢の街で長閑に過ごし、
今度は一変、30代は
穏やかな沖縄の地でスタートを切りました。
沖縄で生活している今は、
毎日が本当にのんびり、穏やかに過ぎていくので
あの、体中の血が駆け巡るような激しい怒りに満ちることは
まず、ありません。
・・・とはいえ、全くないわけでもなく、
あるとするならば、マッチの火ほどの「ムカッ
」や
ちょっと大きくてガスコンロの弱火くらいでしょうかね・・・


でも、そんな時は、大好きなものを思い出すと
そのうち「ムカッ」の火種も少しずつ消えていくことに気がつきました
勿論、時間があれば近くの海へ行って
ボ~っとするのもありなんですけど、
そんな時間がないときは、いつも携帯に頼っています
ゆっくり深呼吸をして
携帯のフォルダに入っている
僕が大好きな伊勢神宮の森の画像を眺めて
ほっこり
したり、
同じく沖縄の大好きな風景の画像を眺めていると
まるで自分がその場所にいるかのように
自然と心も落ち着いて、いつもの平静と笑顔が戻ってきます

だから、「大好き」と思える感性って、
とても大切なんだなぁ~と改めて思いましたね。
何でもいいんです。
人でも、ものでも、自然でも・・・。
「大好き」の数が多いだけで、
怒りや悲しみといった暗い気持ちは
そのうちどこかへ消えてなくなってしまう気がしませんか?
勿論、長い人生の中で
怒りや悲しみや苦しみ・・・といったスパイスも
人が成長するには時には必要不可欠ですが
それらを受けとめて、乗り越えた上で
「大好き」を大切にできるような
穏やかな人生は、とても素敵です
ゴツゴツした岩の時代を卒業した僕は
これから、どれだけの「大好き」を増やしていけるのか・・・。
本当に楽しみです
確かに反省すべき点は沢山ありますが、
後悔したことは一度もありません。
僕自身、
自分の気持ちに嘘をつくことだけは、何よりも嫌いだったので
どんなに立場が悪くなろうとも、不利になろうとも
「正しい」と思う自分の素直な心を守り続けてきた・・・という点に関しては、
社会的に世渡りが下手と思われても
自分で自分自身に合格点をあげてもいいと思っています

さて・・・。
そんなゴツゴツした岩の時代を卒業して
心の故郷・伊勢の街で長閑に過ごし、
今度は一変、30代は
穏やかな沖縄の地でスタートを切りました。
沖縄で生活している今は、
毎日が本当にのんびり、穏やかに過ぎていくので
あの、体中の血が駆け巡るような激しい怒りに満ちることは
まず、ありません。
・・・とはいえ、全くないわけでもなく、
あるとするならば、マッチの火ほどの「ムカッ

ちょっと大きくてガスコンロの弱火くらいでしょうかね・・・


でも、そんな時は、大好きなものを思い出すと
そのうち「ムカッ」の火種も少しずつ消えていくことに気がつきました

勿論、時間があれば近くの海へ行って
ボ~っとするのもありなんですけど、
そんな時間がないときは、いつも携帯に頼っています

ゆっくり深呼吸をして
携帯のフォルダに入っている
僕が大好きな伊勢神宮の森の画像を眺めて


同じく沖縄の大好きな風景の画像を眺めていると
まるで自分がその場所にいるかのように
自然と心も落ち着いて、いつもの平静と笑顔が戻ってきます

だから、「大好き」と思える感性って、
とても大切なんだなぁ~と改めて思いましたね。
何でもいいんです。
人でも、ものでも、自然でも・・・。
「大好き」の数が多いだけで、
怒りや悲しみといった暗い気持ちは
そのうちどこかへ消えてなくなってしまう気がしませんか?
勿論、長い人生の中で
怒りや悲しみや苦しみ・・・といったスパイスも
人が成長するには時には必要不可欠ですが
それらを受けとめて、乗り越えた上で
「大好き」を大切にできるような
穏やかな人生は、とても素敵です

ゴツゴツした岩の時代を卒業した僕は
これから、どれだけの「大好き」を増やしていけるのか・・・。
本当に楽しみです

Posted by 山野本 竜規 at 11:56
│プライベート