RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2006年10月09日

体は正直。

体は正直。 体は正直。
今日は休日。
天気も良いので、キレイな海を見に行ったり
那覇まつりの会場に足を運んだり、
買い物をしたり、最近見ていない映画を見たり、
目をつけていたランチバイキングに行ったり・・・と
やりたいことは沢山あって
外に出かける準備までしていたのですが・・・。

どうやら、僕の体の細胞という細胞の全てが
ストップをかけているようですパー

先週はスケジュールがぎっしり詰まった
怒涛の一週間だったので、
「色々な仕事があるのは有難いことピカピカ」と思いながらも
体は悲鳴を上げていたのかも知れません・・・。

今朝起きて外に出かける準備をし
駐車場まで歩いて車の前にきたら、
なんとな~く車に乗りたい気分ではなかったんですダウン

いつもはドライブが大好きで
あちこち走り回っているにも関わらず・・・。

いい加減なように思えるかも知れませんが
僕は、いつも直感、体全体の感覚を優先して生きている人間です。

好きか、嫌いか・・・。
気が進むか、進まないか・・・。

まっ、仕事では
そんなワガママも言っていられないので
ある程度のことはやりますけど
僕の場合、基本的には
いつでも、そういった感覚で生きています。

今は、体の細胞という細胞が
「今日は車に乗りたくない!」と訴えているのだから
無視することができず、
そのまま家に引き返しました。

結果、ご覧の通り
僕が一番くつろげる居間で
日向ぼっこをしながら大好きな読書三昧。
一日、ぼ~~~っと過ごしています♪赤

このグ~タラと何も考えず、一人で過ごす時間が
僕には、とても重要なんです。

なんだか、心の底からじわじわ温まる感覚というか、
細胞が喜んでいるのが分かるんですよね~キラキラ 

僕の20代、特に学生時代や社会人2~3年目までは
休日に家でボ~っとするなんて
考えられませんでした。

学生時代は新聞奨学生として働いていたので
自由な時間もほとんどなかったはずなのに
寝る時間を削ってまで外に出かけて
友達と遊んだり、ドライブしたり、街に出かけて刺激を受けたり・・・。

そして、大都会以外での生活なんて考えられませんでした。

30歳になって、
ここ10年で色々な経験をして
今、感じることは
やっぱり「今」が一番幸せだなぁ~ということでしょうか。

きっと僕の場合、
いつでも、いくつになっても同じように感じているのでしょうけど
こうやって一人、
のんびり過ごせる心の余裕と時間があること、
ゆっくり休んで、また頑張ることが出来る
やりがいのある仕事があるということ、
そして何より、
大好きな、ここ沖縄で
優しい人たちに囲まれながら穏やかに生活しているということ・・・。

グ~タラして、心も穏やかになってくると、
体の細胞という細胞から
今ある毎日の生活のことが
とても愛おしく思えてくるものなんですよね。

幸せな一日だなぁ~晴れ


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Posted by 山野本 竜規 at 16:21 │プライベート