2008年12月06日
冬来たりなば・・・。

昨日、夜の天気予報を見ていたら
「明日(今日)は、各地で
雪が降る見込みです。」とのこと。
熊本の阿蘇では、最低気温が
マイナス6度

これまで僕は、
日本各地、様々な地域で
生活してきました。
冬が長い
雪国も経験していますので
寒さに対して
そこまで過剰に反応するほどでも
ないはずなのですが
やっぱり、寒さはニガテ。
特に温暖な沖縄で
生活するようになってからは、
寒さに対する感覚が
体の奥底に眠ってしまったかのように
鈍ってしまったので、
福岡での冬の生活は、
まだまだ慣れるのに時間が
かかりそうです。
そんな中、
「寒い、寒い・・・。」と
沖縄の友達や、職場の先輩に
メールをしていたら、
先輩から、素敵なメッセージが
返ってきました。
「冬来たりなば、春遠からじ。」
シンプルな言葉ですが、
とても希望に満ち溢れた
エネルギーが籠っている
メッセージですよね。
たとえ今は、辛く苦しい時期だとしても
その後には、必ず明るい
幸せな時期がやってくる・・・。
実は、寒さには
まだまだ慣れない僕なのですが
今の過酷であろう様々な状況には
免疫ができて慣れてきたようです。
人は、色々な環境にも、
必ず慣れてくるものなんだな・・・と
しみじみ感じる今日この頃。
僕からしてみれば
非日常の出来事である
人の命に関わること、
組織のお金を維持して
運営していくこと、
ドロドロの人間関係の整理をすること、
新しく組織を立て直すこと・・・。
その、どれを取ってみても
これまでのような
普通のサラリーマン生活を
送っているだけでは
経験できないことばかりで、
しかも、それが、一気に
まとめて押し寄せて
淡々と対処していく毎日なので、
ここ最近は、
ちょっとや、ちょっとのことで
動揺することもありませんし、
(↑これは、昔からでしたが・・・

むしろ、
「さて、次は、何が来るのかな・・・。」と
変化が激しい毎日を
楽しんでいる自分がいるほどです。
そして、それは、
僕の家族を含めて、
同じ目標を持って頑張って下さる
周囲の人たちも全く同じです。
この前、あるスタッフが
「時々、ふと、
色々な準備を進めていく中で
こんなに大変なこと、
果たして、自分たちが中心となって
実行していいのだろうか・・・。
なんか、とてつもないことを
成し遂げようとしているような気がして、
申し訳ない気持ちになります。」と
お話して下さいました。
きっと、今、同じような志で
神社の再建に向けて動いている
全ての人が、心のどこかで、同じことを
感じていると思います。
だけど、誰かがやらなければ
大きな変革というものは
成し遂げることができません。
しかも、人間、1人で
出来ることなんて本当に限られています。
だからこそ、それぞれの
知恵と技術と能力を持ち合って
清らかな心で
1つの物事に取り組んで
いかなければならないのです。
僕は、これまで様々な方の
霊視相談をお受けしてきましたが
霊的世界のエネルギーたちは
常にシンプルな答えを
返してきて下さいます。
「すべての物事は、
うまくいく時は、うまくいくし、
うまくいかない時は、うまくいかない。
その全てにも、理由がある。」
今、僕たちが毎日のように
淡々と処理している膨大な作業は
本当に絶妙なタイミングで
全ての物事が、うまく進んでいます。
これは、まさに
清らかな心に感応した
霊的世界のエネルギーたちからの
GO!サインの
メッセージそのもの。
今、やっていること、
その全てに、間違いはなく、
迷わず進みなさい・・・という
有難いメッセージなのです。
冬来りなば、春遠からじ。
この冬を乗り切れば、
必ず、暖かくて明るい春がやって来ます。
これは、このブログを
ご覧になって下さっている皆さんにも、
共通しているメッセージです。
常に明るい未来を想像して
清らかな心を以て
自分自身の幸せ、
周囲の人の幸せを喜び
分かち合える感性を
身に付けられるように、
目の前にある物事を
1つ1つ乗り越えていきましょうね!
*注*
このブログのメッセージ欄を通して、
または会社(RBC)の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
Posted by 山野本 竜規 at 06:23
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