RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2008年11月23日

決意。

気が付けば、もう明け方…。

先ほど、今日やるべきことの
準備、打ち合わせ等の
作業が終わりました。

放送業界勤務の僕ですら、
ここまで目まぐるしい毎日を
体験したことがありません…。

昨日の福岡は、
久しぶりの冬晴れで
ふと空を見上げると
清々しい青空が広がっていました。

なんだか、
この空を眺めているだけで
全ての煩わしい物事が
希望の光に見えてきて
心が穏やかになります。

母が倒れてから
毎日のように感じるのは、
病気の父の介護と
母の看病だけに
専念できる環境だったら
どれだけ、楽なんだろうか…ということ。

でも、目の前には、
やらなければいけない問題が
山積みになっているので
本当に、1日1日を乗り切るのが
精一杯の状態です。

ところが、不思議と、
悲壮感などは全くなく、
『本当の逆境の時って、
我が身にふりかかる
様々な出来事を
嘆き悲しむ時間すらないんだな…』と
冷静に受け止める
落ち着きがあるものなんです。

とにかく、本当に不思議な感覚です。

逆に言えば、
嘆き悲しむ時間と心の余裕があるのは
まだまだ
幸せな環境なのかも知れません。

ここまで心強く、
乗り切っていけるのは、
姉弟と周囲の清らかな心を持った
スタッフたち皆で
全ての気持ちを
共有できているからに他なりません。

あるスタッフが言いました。

『先ほど、青空を眺めていたら、
真っ直ぐに伸びる
飛行機雲が目に留まって、
それを見ていたら、
全ての物事が上手くいく
GOサインに感じました…。』と。

なんて、素晴らしい感性の
持ち主なんでしょうか…。

そして、これこそが、
清らかなエネルギーを持つ
大自然からの天啓であり、
霊的世界からの
正しいメッセージなんです。

だから、やっぱり、
自分たちが正しい…と感じる気持ちを
大切にしながら
目の前にあることを
しっかりと
こなしていくしかありません…。

闘病中の母が
ずっと望んでいたことを
実現するために
今日も、皆で
1日を精一杯、
乗り切っていきたいと思います。


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Posted by 山野本 竜規 at 05:25 │スピリチュアル&神社