2008年05月14日
スピリチュアルな旅・後半。

やっぱり僕は、最後に伊勢へ戻ってしまいます。
熊野地方から車で北上して3時間・・・。
三重県と和歌山県は隣の県なのに、
海沿いから山や峠を越えなければいけないので
熊野と伊勢を行き来する度に、とても遠く感じます。
ここへ来ると、心がフラットになる・・・というか、
もともと持っていた良い部分の素の状態に戻るので
僕にとっては、とても大切な場所。
伊勢を訪れる観光客や参拝客も、とても多い。
休日や連休の時は、
伊勢の街の人口が2~3倍になって
伊勢神宮までの渋滞ができるほど
全国各地からお伊勢参りに訪れる人で溢れています。
それでも、ここまで神々しいエネルギーを
絶え間なく発し続ける場所というのは、
どれだけ偉大な大自然の力が宿っている土地なのか
一目瞭然ですし、
やはり、日本の神聖なエネルギーの中心地だな・・・と
ただただ感心するばかりです。
今年の4月から、僕の高校時代の大親友が
僕が修了した
伊勢の皇學館大学の神道学専攻科という専攻課程で
神職資格を取得するための勉強をしています。
高校時代からの大親友が、
僕と全く同じ道を歩むことになるなんて
考えてもいなかったので
なんだか不思議な気持ちでいっぱいです。
もともと性格も温厚で、誰に対しても親切、
表情も穏やかだった人間ですが、
以前にも増して、伊勢に来てから
とても柔らかい表情、エネルギーになっていました。
これこそが、伊勢の土地が持つ、
偉大な力というか、
大自然の神聖なエネルギーそのものなんです。
僕も、この伊勢時代を経験したことを境に
大きく人生が変わりました。
昔の僕を知っている人が、今の僕に会うと、
おおよそ、「別人のようだね!」と驚いてしまうほどです。
伊勢で生活すると、
人生が良い方向に大きく変わる人、
そして、そのままの状態の人、どちらかに別れます。
それは、それまでの生き方そのものが
全ての結果として、目に見える形で
表れやすいだけのことなので、
これまで苦労を重ねてきたけれど、
自分の信念を持って優しい心で前へ進んできた人たちにとっては、
まさに天国のような場所です。
神聖な土地のエネルギーが持つ、
おおらかさ、柔らかさ、厳しさ、偉大さ・・・
その全てを無意識のうちに感じ取って
生活をするようになるので
人の魂の良い部分が、どんどん強くなって増長されて
結果的に、次の人生のステップへ進むにあたって
とても良い環境を自分で引き寄せることになります。
伊勢で人生が変わった・・・という人は、
基本的に粘り強く、素直で正直、
そして優しくて、明るい人です。
大自然のエネルギーに愛される人は、
人から愛される条件と全く同じなんですね。
きっと僕の大親友も、この土地で
同じように伊勢のエネルギーをいっぱい吸収して
次の輝かしい人生に向かって羽ばたくための
準備をしていることでしょう・・・。
伊勢は、観光で来ても
そのエネルギーを十分に持ち帰ることができる
神聖な場所です。
だけど、このブログをご覧になっている皆さんなら
もう、お分かりですね。
たとえ聖地に足を運んだとしても、
心が汚れていたり、素直でなかったり、
人生に迷いに迷ってお化けのような顔つきで
必死に願掛けをするような人たちが
土地が持つ神聖なエネルギーを感じて
持ち帰ることなんて、絶対にないと断言できます。
小さな器と全く同じことです。
魂の器が小さいと、受け取れるはずの
神聖なエネルギーも、
その小さな容量だけしか受け取ることしかできません。
神社や聖地に足を運んで、
劇的に人生が良い方向に変わる人もいれば、
逆に気分が悪くなったり、何も変化がなかったり、
悪い方向に進んでしまう人がいるのは、
この器の大小の違いです。
悪い影響が出てしまうのは、
同じように「何かに頼れば、人生が良くなる」と
依存心たっぷりで生きてきた未浄化霊や、
ご都合主義で生きている同じ人間の汚れたエネルギーと
同調したり、感化したりして起こる現象です。
目の前にある自分の人生を
しっかり生き抜くことをしないで
占い師や霊能者に頼ってしまうような人も同じ。
ブログで聖地のことを書くと、
その方面のマニアの人たちから大量にメッセージが届きますが、
僕は、それらの内容には、ほとんど興味がありません。
できることならば、僕は色々な人に
この大好きな土地のことを紹介したいと思っていますが、
残念ながら、都合の良いように理解して
聖地巡礼をして、聖地のエネルギーを汚す
精神世界マニアが続出することも十分、考えられます。
だけど、聖地に行く時間も、金銭的な余裕もなければ
無理して行く必要なんて全くありません。
「お金がないから」「時間がないから」と言い訳ばかりして
卑屈な心になって人生を嘆いていること自体、
ないものねだりをして
だだをこねている幼い子供のようなものです。
聖地のエネルギーは、
誰の心にも宿っています。
遠くへ行かなくても、お祈りなんてしなくても、聖地に足を運ばなくても、
自分の心をしっかり持って、強く優しく生きていれば
ちょっと外の空気を吸うだけで、
空を見上げるだけで、海や山や川を眺めるだけで
その心の中には、しっかりと
聖地が持つ偉大で清らかなエネルギーが流れて
繋がっているものです。
僕は、こういった聖地が大好きです。
だけど、依存しようとは全く思っていません。
時々、魂の温泉に浸かりに来るようなものです。
伊勢の滞在も残りわずか。
魂の温泉に入って、ほっこりして
また日々の生活に戻りたいと思っています。
やっぱり、伊勢は、よいとこせ~
*注*
このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
休日や連休の時は、
伊勢の街の人口が2~3倍になって
伊勢神宮までの渋滞ができるほど
全国各地からお伊勢参りに訪れる人で溢れています。
それでも、ここまで神々しいエネルギーを
絶え間なく発し続ける場所というのは、
どれだけ偉大な大自然の力が宿っている土地なのか
一目瞭然ですし、
やはり、日本の神聖なエネルギーの中心地だな・・・と
ただただ感心するばかりです。
今年の4月から、僕の高校時代の大親友が
僕が修了した
伊勢の皇學館大学の神道学専攻科という専攻課程で
神職資格を取得するための勉強をしています。
高校時代からの大親友が、
僕と全く同じ道を歩むことになるなんて
考えてもいなかったので
なんだか不思議な気持ちでいっぱいです。
もともと性格も温厚で、誰に対しても親切、
表情も穏やかだった人間ですが、
以前にも増して、伊勢に来てから
とても柔らかい表情、エネルギーになっていました。
これこそが、伊勢の土地が持つ、
偉大な力というか、
大自然の神聖なエネルギーそのものなんです。
僕も、この伊勢時代を経験したことを境に
大きく人生が変わりました。
昔の僕を知っている人が、今の僕に会うと、
おおよそ、「別人のようだね!」と驚いてしまうほどです。
伊勢で生活すると、
人生が良い方向に大きく変わる人、
そして、そのままの状態の人、どちらかに別れます。
それは、それまでの生き方そのものが
全ての結果として、目に見える形で
表れやすいだけのことなので、
これまで苦労を重ねてきたけれど、
自分の信念を持って優しい心で前へ進んできた人たちにとっては、
まさに天国のような場所です。
神聖な土地のエネルギーが持つ、
おおらかさ、柔らかさ、厳しさ、偉大さ・・・
その全てを無意識のうちに感じ取って
生活をするようになるので
人の魂の良い部分が、どんどん強くなって増長されて
結果的に、次の人生のステップへ進むにあたって
とても良い環境を自分で引き寄せることになります。
伊勢で人生が変わった・・・という人は、
基本的に粘り強く、素直で正直、
そして優しくて、明るい人です。
大自然のエネルギーに愛される人は、
人から愛される条件と全く同じなんですね。
きっと僕の大親友も、この土地で
同じように伊勢のエネルギーをいっぱい吸収して
次の輝かしい人生に向かって羽ばたくための
準備をしていることでしょう・・・。
伊勢は、観光で来ても
そのエネルギーを十分に持ち帰ることができる
神聖な場所です。
だけど、このブログをご覧になっている皆さんなら
もう、お分かりですね。
たとえ聖地に足を運んだとしても、
心が汚れていたり、素直でなかったり、
人生に迷いに迷ってお化けのような顔つきで
必死に願掛けをするような人たちが
土地が持つ神聖なエネルギーを感じて
持ち帰ることなんて、絶対にないと断言できます。
小さな器と全く同じことです。
魂の器が小さいと、受け取れるはずの
神聖なエネルギーも、
その小さな容量だけしか受け取ることしかできません。
神社や聖地に足を運んで、
劇的に人生が良い方向に変わる人もいれば、
逆に気分が悪くなったり、何も変化がなかったり、
悪い方向に進んでしまう人がいるのは、
この器の大小の違いです。
悪い影響が出てしまうのは、
同じように「何かに頼れば、人生が良くなる」と
依存心たっぷりで生きてきた未浄化霊や、
ご都合主義で生きている同じ人間の汚れたエネルギーと
同調したり、感化したりして起こる現象です。
目の前にある自分の人生を
しっかり生き抜くことをしないで
占い師や霊能者に頼ってしまうような人も同じ。
ブログで聖地のことを書くと、
その方面のマニアの人たちから大量にメッセージが届きますが、
僕は、それらの内容には、ほとんど興味がありません。
できることならば、僕は色々な人に
この大好きな土地のことを紹介したいと思っていますが、
残念ながら、都合の良いように理解して
聖地巡礼をして、聖地のエネルギーを汚す
精神世界マニアが続出することも十分、考えられます。
だけど、聖地に行く時間も、金銭的な余裕もなければ
無理して行く必要なんて全くありません。
「お金がないから」「時間がないから」と言い訳ばかりして
卑屈な心になって人生を嘆いていること自体、
ないものねだりをして
だだをこねている幼い子供のようなものです。
聖地のエネルギーは、
誰の心にも宿っています。
遠くへ行かなくても、お祈りなんてしなくても、聖地に足を運ばなくても、
自分の心をしっかり持って、強く優しく生きていれば
ちょっと外の空気を吸うだけで、
空を見上げるだけで、海や山や川を眺めるだけで
その心の中には、しっかりと
聖地が持つ偉大で清らかなエネルギーが流れて
繋がっているものです。
僕は、こういった聖地が大好きです。
だけど、依存しようとは全く思っていません。
時々、魂の温泉に浸かりに来るようなものです。
伊勢の滞在も残りわずか。
魂の温泉に入って、ほっこりして
また日々の生活に戻りたいと思っています。
やっぱり、伊勢は、よいとこせ~

*注*
このブログのメッセージ欄を通して、または会社の電話を通しての
霊視や個人セッション、勉強会の申し込み、質問、要望等は
一切受け付けておりませんので、どうぞ、ご了承下さい。
Posted by 山野本 竜規 at 11:44
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