2008年01月14日
実家の神社から。


勿論、沖縄に住んでいる僕にとっては
骨まで寒さが染みるほど寒いんですが
久しぶりに神社に行ってみると
とても長閑で、のんびりした雰囲気に包まれていて
清々しい気持ちになりました

人の心にしても、場所にしても、人生にしても
清々しさを維持するには、相当な労力が必要ですが
陰の努力があるからこそ、目に見える部分、
表に出てくる美しさが滲み出てくるものです。
この清々しい場所から、遠く見える山々を眺めていると
そういった、心のあり方の基本を
大自然のエネルギーたちが改めて教えてくれているような、
ちょっと居住まいを正すような気持ちになりますよね。
これこそが、神社参拝、神社での
気持ち良い過ごし方なんです

神社は、お願い事をしに行く場所ではなく、
改めて自分の心のあり方、生き方を見つめ直すために
謙虚な心に戻るための聖域。
この基本がある限り、人は、どんなに迷ったとしても
また、自分の人生の一歩を踏み出すことができるものです。
僕も、このような生き方の基本を
少しでも多くの人に、心から理解して頂けるように
また沖縄に戻って、
ナカトリモチとして頑張っていこうと思いました。
短い滞在でしたが、とても充実した帰省になりました

Posted by 山野本 竜規 at 16:51
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