RBCアナウンサー山野本竜規の「ナカトリモチ日記」

神社の神職は神と人との間を取り持つ「ナカトリモチ」。 神職資格を持つRBCアナウンサー山野本竜規が、仕事の 裏側からプライベートまで日々の出来事を皆さんにお届けします。
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2006年09月16日

「好き。」の理由。


今日は台風の影響で
報道部も緊急対応。
写真は、仕事も一息ついて、
みんなで少し遅いお昼ご飯の
お弁当を食べている時の1コマです。


僕は、色々な種類が揃っている中で
迷わずハンバーグ弁当を選んだのですが・・・。

いつも、周囲の人に
「選ぶの早いね!」と言われます。

僕はいつも何かを取捨選択するとき、
頭で考える前に自分の感覚というか
本能に従って選択するので
その判断も瞬時に決まってしまうことが多んですよ。

それも日々の小さな選択から
人生の転機のような重大な場面でも
あまり考えることなく、そのときの感覚で瞬時に
「これにしよう♪」と、
あっさり決めてしまう場合が多く
それが自分にとって大切なことであればあるほど
そのような判断をするので、
慎重派の人から見れば
考えられない行動かも知れませんね。

僕は自分の直感や本能を第一にして生きている人間で
その基準となるのは
自分が「好き」か「嫌い」かという感覚のみ。

どうせなら、
いつでも自分の気持ちに素直に生きていたい想いが強いので
自分の心が喜ぶ選択をしているのでしょうね。

だから、僕の場合、
好きになった事象」に関しては特に深い理由はありません。
きっと、その根本を探せば
色々見つかるかも知れませんが、
やっぱり「好きなものは好き」。

それ以上でも、それ以下でもありません。

だって、やっぱり、
人やものを好きになるのに具体的な理由なんてないと僕は思うんです。

ただ、なんとなく・・・

一見、とてもいい加減で曖昧な感覚のように思えますが、
これこそが自分の感性、自分自身を信じる力を養える近道ですし、
僕は、これからも
この「ただ、なんとなく・・・」の感性を大切に生きていきたいですね。

「好き」に理由なんてありません。

その場で立ち止まって、迷ってばかりいたら
きっとすべてのチャンスも逃げて行くと思います。
だから、「好き」と感じたことがあったら
みなさんも勇気を出して、一歩踏み出してみましょうねチョキ

結果は、どうなるか分かりません。
でも、きっと
前よりも、もっともっと自分の素直な心が愛しく思えるはずです。

以上、きょうの昼ご飯
ハンバーグ弁当から学んだ教訓、ご紹介しました。


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Posted by 山野本 竜規 at 15:05 │仕事