2006年09月15日
大先輩。
今日のRBCiラジオ・@BBSのメッセージテーマは「大先輩」でした。
僕も番組の中でニュースを担当したあと
宮城麻里子アナと「大先輩」についてお話しをして
その後、アナウンス室に戻ると・・・。
たまたまその場にいたアナウンス室のお父さん
小山アナウンス室長が
今から約31年前の入社2年目、
ラジオニュースを担当していた頃のテープを発見したらしく
僕に聞かせて下さいました

約31年前のテープの箱には
「1975年11月17日」と書かれてあったので
僕が生まれる半年以上前。
そう、当然のことですが
僕はまだこの世には存在していなかったんです
テープの声を聞くと、
若いけれど、やっぱり小山さんの声でした
僕が生まれる前からプロのアナウンサーとして活躍されていたんだなぁ~と思うと
改めて、小山さんの偉大さが実感できます。
小山さんは、いつも朗らかで落ち着いていて
偉大だけれども親しみのある素敵な方なので
「僕も歳を重ねたら
小山さんみたいな穏やかな上司になりたいなぁ~
」と思うほど、
僕が理想とする上司そのものなんですよ
ちょうど、@BBSの番組の中で
大先輩についてトークをした直後だったので
約31年前の小山さんの声を聴きながら
ほんわかした気持ちになったと同時に
自分自身も少しでもオトナな人間になれるように
一歩一歩進んでいこう
と
熱いものがこみ上げてきましたね
僕が社会人になりたての頃、ある人に
「アナウンサーという職業を生業とする人は
放送を見聞きしている人すべてが先輩と思わなきゃダメだよ」と
アドバイスしてもらったことがあります。
もちろん、そこには年齢差なんて関係なく
「全ての人が・・・」という意味がこめられています。
確かに僕達アナウンサーという仕事は
日々、テレビやラジオを通して
大勢の人がその仕事ぶりを直に見聞きしているので
失敗も全て誤魔化すことができません。
会社内の人にせよ、
放送を見聞きしている人にせよ
ありのままの自分の姿がそのまま出てしまうので
その自覚も
しっかりと持っていなければいけないと思っています。
だけど、失敗を恐れて何もしなければ
そこに留まったままで何の進歩もありません。
時には周囲の人に怒られ、指摘され、恥ずかしい思いもし、
逆に励まされて一歩、一歩成長していくもので
どんな仕事にせよ、
必ず誰かがその働きぶりを見ているものです。
そして仕事に限らず、
きっと人生の大先輩のみなさんも
そうやって自分なりの人生を歩んでこられたことだと思います。
だから
僕も自分自身の心には、いつでも正直に
そして、どんなことにも恐れずに勇気を持って
一歩一歩進んでいくつもりです。
周囲の大先輩のみなさん
僕自身、まだまだ危なっかしい部分も多々ありますが、
どうぞこれからも温かい目で見守り続けて下さいね
「1975年11月17日」と書かれてあったので
僕が生まれる半年以上前。
そう、当然のことですが
僕はまだこの世には存在していなかったんです

テープの声を聞くと、
若いけれど、やっぱり小山さんの声でした

僕が生まれる前からプロのアナウンサーとして活躍されていたんだなぁ~と思うと
改めて、小山さんの偉大さが実感できます。
小山さんは、いつも朗らかで落ち着いていて
偉大だけれども親しみのある素敵な方なので
「僕も歳を重ねたら
小山さんみたいな穏やかな上司になりたいなぁ~

僕が理想とする上司そのものなんですよ

ちょうど、@BBSの番組の中で
大先輩についてトークをした直後だったので
約31年前の小山さんの声を聴きながら
ほんわかした気持ちになったと同時に
自分自身も少しでもオトナな人間になれるように
一歩一歩進んでいこう

熱いものがこみ上げてきましたね

僕が社会人になりたての頃、ある人に
「アナウンサーという職業を生業とする人は
放送を見聞きしている人すべてが先輩と思わなきゃダメだよ」と
アドバイスしてもらったことがあります。
もちろん、そこには年齢差なんて関係なく
「全ての人が・・・」という意味がこめられています。
確かに僕達アナウンサーという仕事は
日々、テレビやラジオを通して
大勢の人がその仕事ぶりを直に見聞きしているので
失敗も全て誤魔化すことができません。
会社内の人にせよ、
放送を見聞きしている人にせよ
ありのままの自分の姿がそのまま出てしまうので
その自覚も
しっかりと持っていなければいけないと思っています。
だけど、失敗を恐れて何もしなければ
そこに留まったままで何の進歩もありません。
時には周囲の人に怒られ、指摘され、恥ずかしい思いもし、
逆に励まされて一歩、一歩成長していくもので
どんな仕事にせよ、
必ず誰かがその働きぶりを見ているものです。
そして仕事に限らず、
きっと人生の大先輩のみなさんも
そうやって自分なりの人生を歩んでこられたことだと思います。
だから
僕も自分自身の心には、いつでも正直に
そして、どんなことにも恐れずに勇気を持って
一歩一歩進んでいくつもりです。
周囲の大先輩のみなさん
僕自身、まだまだ危なっかしい部分も多々ありますが、
どうぞこれからも温かい目で見守り続けて下さいね

Posted by 山野本 竜規 at 23:08
│仕事